Moleの映画博物館で開催されているティム・バートン展に行って来た。まだ始まったばかりということもあり結構な賑わいで15分くらい並んで入場。

常設展は以前見たのでさらーっと飛ばして今回のティム・バートンエリアへ直行。

ティム・バートンの世界にようこそ

ホラーコメディで有名なティム・バートン。根っからの化け物好きなようでちょっとしたメモとかテーブルナプキンとかにささっと描いたモンスターがたくさん展示されてます。あとは過去の映画の模型とか。

ディズニーに送った自主制作絵本

小さい頃から日本の怪獣とかに影響を受けてたらしい。高校時代にすでに完成度の高い絵本を自主制作してディズニーに送ったそうな。

結果的に没になってしまったのだけど、その品質に感心した担当者が「この努力を続けるように」と返信した手紙も飾られてました。

こういうキモカワイイモンスターがたくさんいました
マーズアタック!
お庭はシザーハンズ仕様に。ドラゴンの向こうに見える列が入場待ちの列です

思ったより見応えが多く2時間以上滞在しました。キモカワイイ作品の数々。素晴らしい展示でした。こんなに楽しい展覧会もアボナメントカード(博物館の年間パスポート)でさくっと見れてしまう。本当にいいシステム。

ティム・バートン展の後、サンカルロ広場に行ったら去年も開催されていたチョコレートフェスティバルが行われていた。

その名もCioccolaTò 2023(チョコラートの「ト」とトリノの「ト」がかかってる。

CioccolaTò 2023 

ラインナップは去年とほぼ同じ。良質なお店は少なく、お祭りのテキ屋レベルの屋台が多い。しかも同じ店がいくつもテントを出していて、案外見るところが少ない。結局去年と同じローマ近郊のチョコを買いました。コーヒー豆をチョコで包んだお菓子がとても美味しいのです。

巨大なブリオッシュ!売り物なんだろうか?
Share this:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


Comments