トリノ街の北側のBarriera di Milanoという地区にMilloというアーティストの壁画がたくさんあるというのを知って今日回ってきました。徒歩で回ると結構疲れる・・・。

基本的にモノクロのデザインで、可愛らしい子供と街がデザインされてる作品が多い。

CORSO NOVARA 67
VIA BOLOGNA 77
CORSO PALERMO98
CORSO PALERMO 124
PIAZZA BOTTESINI
VIA CRESCENTINO 34
VIA ALESSANDRO SCARLATTI 52
VIA BRANDIZZO 98
VIA ALESSANDRO CRUTO 3
VIA LUIGI SALVATORE CHERUBINI 63
VIA MONTANARO 60
VIA RENATO MARTORELLI 52

ウェブサイトで住所を調べてGoogleマップに登録して行ったのだけど、微妙にその住所からずれていて探すのにちょっと苦労した作品もあった。でもそういうところも含めて壁画巡りは楽しい。

今後の自分のためのメモだけど、見逃しているのはCORSO VIGEVANO 2の作品。いつかあちらの方に行く機会があれば観に行こう。

ちなみにこのBarriera di Milanoという地区はあまりガラがよろしくないのでちょっと警戒しながら散歩してました。
ある時、進行方向にたむろしている移民の男性が妻に
「何か落としたよ!」
と声をかけてきた。うわー、よくあるパターン、関わっちゃダメだと思って無視していると
「いや、本当だって、ほら!」
と何かを拾い上げた。見ると妻のリサイクルバック。
・・・本当に落としてました。Grazieと言って受け取る。
そのGrazieにはお礼の気持ちと、疑ってごめんねという謝罪の気持ちを込めてました・・・。
人類皆兄弟というのは甘すぎるけど、善意の人を疑ってしまった罪悪感というのもまあまあ後味が悪いですね・・。

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