振り返ってみればベルガモで一番楽しかった場所がここ。自然科学博物館。ベルガモはその昔マンモスがたくさんいたそうで、マンモスの化石が発見されてます。この博物館ではマンモスの化石やら剥製(と言えるのか分からないけど)が置いてあって、かなりロマンを感じましたね。

ど迫力のマンモスが出迎えてくれます

あとアリの巣穴観察コーナーが面白かった。めちゃくちゃ遠くにある餌を必死に巣穴に持って帰るところが観察できます。

大きなマンモスから小さなアリまで楽しめるベルガモの自然博物館オススメです。(もちろん人によるけど)

アリの生活を観察しましょう

博物館を出た後、街のインフォメーションセンターで見晴らしのいい場所(Rocca)を教えてもらって移動。高台から今晩訪れるサッカースタジアムも見えた。

遠くにスタジアム

地図では歩けそうだったけど、実際に見ると結構遠いな。観光でちょっと疲れたのでバスで行くことにしよう。
反対側に旧市街も見えます。午後は逆光になってしまうのでここに来るのは午前中が良いかもしれません。

旧市街

フニクラで下の街に戻るときに一悶着が。
コロナ対策のマスク着用はほぼ解除されてるんだけど、このフニクラはマスク必須となってます。
ところが外国人(ドイツ人?)観光客がマスク無しで乗り込もうとして、ちょっと神経質そうなイタリア人のおっちゃんが突然ブチギレて「お前は乗るな!」と乗り口に立ちはだかった。
するとその観光客も怒って「お前が降りろ」となって取っ組み合いに。
イタリア人は「俺に触るな!」とイタリア語で抗議するが、観光客はイタリア語を理解できず取っ組み合いが続く。
フニクラの運転手は止めもせずただ見てるだけ。僕も含め周りの人が止めて結局その観光客は次のフニクラに乗ることになった。たった1,2分の乗車時間だけど、「マスク必須」となっているからにはおっちゃんの言い分は正しい。だから運転手もしっかり改札時にマスクを注意するべきだと思う。あなたたちがそのルールを作ってるんだから。これからどんどんマスクが「任意」になっていくと思うので、必須とするからには運営側がしっかり管理してほしいな。

ともあれ下に降りていったんホテルに戻って少し休憩してからアタランタの試合を見にバスでスタジアムに向かいました。
その試合の感想は別のブログのATALANTA v EMPOLIに書いたのでよろしければ是非!

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