マラスの塩田

モライの観光が終わって車に乗り込むと、ドライバーさんがじゃあ次はマラスに行こうと言ったのを聞いて一安心。ちゃんとマラスの塩田も計画に組み込まれてました。
40分程来た道を引き返して、さっきちょっとだけ車を止めたマラスの町に到着。
中心地の広場に車を止めてドライバーさんの後に着いて行きます。

マラスの八百屋準備中
サボテンとアンデスの大地

5分程歩くとちょっとした広場に出ました。ドライバーさんは大きくてとても古い教会のような建物を指して
「コンパニアスなんたら」
と教えてくれました。
修道院のことかな?・・・。
壁が傾いていて今にも崩れそうだけど、今も何かに使われてるんだろうか・・。
聞きたいことは山ほどあるけど、言葉の壁によりインカの謎となってしまいました。

修道院?

そのコンパニアスなんたらが建っている広場からはアンデスの丘陵地帯を見渡すことができます。
おーきれいな景色。
ドライバーさんはどうやらこの景色を僕たちに見せたかったみたい。
きれいでしょ?って感じでドヤ顔だ。
・・・ただ目を凝らしても塩田は見えない。かなり遠くまで見渡せるのに。
またしても、本当に塩田に連れて行ってもらえるのか?という根本的な疑問が頭をよぎる。
すると、ドライバーさんが
「塩田は向こうのほうだ」
と教えてくれました。いや多分そう言ってました。ニュアンスと願望がそう聞こえさせたのかもしれないけど。
ふーん。向こうね。全然見えないけど、塩田って結構小さいのかもしれないな。
じゃあ行ってみますかということで、その「向こう」に向かって歩き出すと、ドライバーさんが
「いやいや車で連れてくよ」
と言って、広場を引き返して駐車した町の中心へ戻りました。
え、じゃあ何の為にここに来たんだろ?コンパニアスなんとかとかこのアンデスの景色を見せる為かな?その疑問を明らかにする術は当然ありません。ボディーランゲージで理解出来ること以外は全て謎に包まれたままなのです(笑)
ということでもう一度車に乗って今度こそ塩田に向かう。
さっきのドライバーさんのニュアンスではすぐ近くなんだと思ったけど、車で15分くらい進みました。とてもじゃないけど歩いて行ける距離じゃなかったです。
一向に塩田が見えてこないなと思ったら車が止まりました。ん、どうしたんだろ?って思いながら車を降りて、谷を見下ろすと真っ白い塩田が谷を埋め尽くすように貼り付いてました。
!!うわお!めちゃくちゃキレイ。
赤茶けた大地にこつ然と真っ白な塩田がびっしり。
谷間にあるから、さっきの広場からは見えなかったんだな。すごいスケール。想像以上に広い。
下の写真だとスケール感が全く分からないけど、とにかく谷一面に白い塩田です。

谷を埋め尽くすマラスの塩田

車で谷を降りて、入口で5ソル払って入場します。入口には土産物屋があってその先が塩田。
見渡す限りの塩田です。所々で塩を採ってる人が見える。観光向けかと間違えるくらいに見た目が美しいんだけど、今も現役で機能している塩田なんです。

見渡す限りの塩田

山で湧き出た水が谷に流れていて、その水を乾かすと塩が採れるという仕組みのようです。
水をちょっと舐めてみるとめちゃめちゃしょっぱい。
塩田には水路が張り巡らされていて、作業員が時々水路をせき止めたりして流れを変えて水の料を調整しています。せき止めると言っても石とか布を水路に詰めるだけでとってもアナログ。

塩分が含まれた水を塩田に流します

観光客がどこまで入っていっていいのかよく分からないんだけど、ドライバーさんはずんずん奥まで進んでいきます。途中作業員のおばちゃんと談笑してたから、顔なじみなんでしょう。
希望すれば谷の下の塩田まで降りていっても良いんだろうけど、塩田の淵を歩くのは結構不安定で、登り下りはちょっと大変そう。なので、塩田のはじっこまで歩いて、下には降りずに引き返しました。

ドライバーさんと塩田のおばちゃん

帰りに入口の土産物で1ソルの塩を2袋購入。なんか色々塩の種類があったみたいで、お店の人に説明を受けたけどもちろん分からず・・。

記念に塩を購入

以上で、モライとマラス塩田ツアー終了。帰りも1時間以上かけてクスコに戻りました。
途中でインカの遺跡があって、
「寄るか?」
と言われたけど、これ以上帰るのが遅くなるとクスコ観光の時間がほとんど無くなっちゃうので止めました。
なんの遺跡だったんだろ。寄るって言ったら追加料金無しで案内してくれたのかなあ?
モライもマラス塩田もじっくり時間をかけたので、予定時間を1時間以上オーバーして13時半頃にクスコ到着。さてまずは昼ご飯を食べるとするか。

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