インカ博物館

クスコの観光バスを降りると17時前。
明日の昼前にクスコを離れなきゃいけないことを思うと、まだまだ観光しておかなきゃ。
押さえておかなきゃいけないのはコリカンチャだけど、ガイドブックを見るとコリカンチャは17時で閉館だからもう間に合わない。
考えたあげくカテドラルの裏にあるインカ博物館に行くことに決定。

インカ博物館
インカ博物館のチケット売り場

売り場でチケットを買うと、売り場のお兄さんにどこから来たのか尋ねられました。
日本だよと答えると、日本語のガイドはいないけど英語のガイドがいるから展示物を解説してあげられるよと案内してくれました。
だけど、そのガイドが有料なのか無料なのかもよく聞き取れなかったから、こんな英語力じゃガイドの説明を理解するのは無理だと思ってお断りしました。
今思えば多少お金を払ってもお願いすれば良かったかなあ。1割しか理解出来なかったとしてもガイド無しだったらゼロなわけだし。
ともあれ、ガイド無しと決めた以上は自力で理解していくしかありません。
・・・が、理解も何も書かれている解説はスペイン語のみ。
ということで展示物の背景や意味は全く理解出来なかったけど、まあ「インカ博物館」なんだから間違いなくインカ時代のモノでしょう。
綺麗な絵が描かれたコップとか本物のミイラ(おそらく)とかマチュピチュのジオラマなんかは説明無しでも充分楽しめます。
中でも良かったのが、小さくリャマが描かれたお皿。針金細工みたいなリャマがめちゃくちゃ可愛い。すっかり見とれていると、後からやって来た白人のおばさんがそのお皿をみて
「Wow! Soooo cute!」
って感激してました。
それを見て僕らも思わず笑顔になって、みんなでほんとにカワイイねーってあらためて感激しました。
アテネの考古学博物館でも思ったんだけど、考古学博物館は美術館よりも素直でシンプルな感動がある。難しい美術の知識とかなくても誰でも感じることが出来る魅力があると思います。
ということでインカ博物館は想像以上に楽しくて、小さな博物館だったけど1時間以上かけてじっくり見ました。
博物館を出ると太陽はほとんど沈んでいて、空は限りなく黒に近い紺。
その紺色とクスコの街のライトのオレンジ色が絶妙な色合いでとってもキレイ。
この色味は日本では見られない色味だなーってちょっと感動しました。

オレンジと紺のアルマス広場
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