ペルーへ!

記念すべき20ヶ国目の旅行先はペルー!
海外旅行好きと名乗る為には避けては通れない「マチュピチュ参拝」。
なんとしてもこれをクリアしなくてはという思いが最近強くなっていたので、シルバーウィークを9連休にして思い切って行ってきました。
で、わかってはいたけども地球の裏側ペルーは遠い!
飛行機のフライト時間だけでも、
伊丹−成田が1時間ちょい。成田−ヒューストンが約12時間。ヒューストン−リマが約7時間。
合計20時間!
でもって乗り継ぎ時間が成田で6時間。家を出てから成田を出発するまでに11時間もかかりました・・・。
国外に出るだけでも一苦労。

ニューメキシコ州あたり。ミステリーサークル?いっぱい!

ヒューストンまでの約12時間はひたすら映画鑑賞。
幸せの隠れ場所、それでも恋するバルセロナ、ジュリー&ジュリアの3本。
あと出発前にコンチネンタル航空の機内食が「エサ」のようだというブログを見ていたので、ちょっと不安だったけど、機内食はかなり美味しかったです。
で、辛かったのはここから。
ヒューストンに着くと入国審査を受けます。乗り継ぐだけでアメリカには用はないんだけど、おそらくは世界で一番厳しい入国審査を受けることになります。両手の指紋と顔写真を撮られます。でもって事前にはESTAというビザもどきの渡航認証を取得しなきゃいけません。14ドルかかります。
乗り継ぐだけなのにこんなに手間がかかるのは中国とアメリカくらいなんじゃないかな。
入国審査の列はそんなに人は並んでなかったけど、審査が厳重なのと係員がちんたら作業するおかげで40分もかかりました。ちょっとイライラしたけど、係員の黒人のお兄さんのカタコト日本語がなんだか面白くてイライラが吹き飛びました。失礼ながらその日本語にちょっと笑ってしまったら、
「(なんで)笑う?」
とボビー・オロゴン調で聞かれてまた笑ってしまいました。僕の英語も外国の人が聞いたら相当滑稽なんだろうな。

米国は乗り継ぎするだけなのに・・

乗り継ぎ時間は約2時間だったので、充分時間があると思ってたけど、思いのほか入国審査(正確には乗り継ぎ審査?)に時間がかかったからちょっと急いでモニターで搭乗ゲートを探す。
ヒューストンの空港のモニターは、行き先別表示になってました。
えーっとリマ、リマ、リマ、LIMA ・・・
「L」のところにリマ行きのフライトがない。
あれ??リマって「RIMA」だっけ?
「R」のところにも当然ない。
おかしい。やや焦る。近くにいたテキサスの保安官みたいなヒゲを蓄えた係員(警察かな?)に聞いてみると同じようにモニターで「LIMA」を探し始めた。
あれ、ないねえ。ってことで色々調べてくれて、搭乗口はC16であることが判明。
どうしてモニターにないのかと尋ねたら、分からないとのこと。
でもC16で間違いないから、とにかく行ってみなよと。
その時は、まあいいかと気にしてませんでした。
で、C16の搭乗ゲートに行ってみてビックリ。
なんと機材のトラブルで16時前に飛ぶはずの飛行機が夜中発に遅れそうだとのこと。
9時間ディレイ・・・。
一瞬目の前が真っ暗に。この9時間は単なる9時間じゃないのです。
予定ではリマに23時頃着いて、ホテルで数時間眠ってから早朝4時30分にナスカに向けて出発することになっているのです。
9時間も飛行機が遅れたらナスカに行けない!ペルー旅行の2大目的地(もう一つは当然マチュピチュ)であるナスカに行けないのか・・・。
ひとまず、ナスカのツアーを頼んでいるリマの旅行会社に連絡。
飛行機が遅れそうなのだけども、朝8時にリマの空港着でなんとかナスカに行けないか聞いてみました。
答えはNO・・・。
とてもじゃないけど間に合わないらしい。ナスカに行くのが無理なら、ナスカより手前のイカやピスコから飛ぶフライトは無理か聞いてみると、日本のシルバーウィークのせいか、かなり混雑していて無理だとのこと。・・・ああ、ナスカ諦めるしか無いのか。
当然搭乗ゲートには同じような境遇の日本人がいっぱい。その中の一人で、一人旅をしているO君と情報交換することになりました。O君も翌日にナスカへ行く予定。違うのはO君が申し込んでるツアーはピスコ発。O君のツアーは朝にリマに着いてもそこから直接ピスコに行けば間に合うとの返事。
なんとか僕たち二人も追加出来ないか聞いてもらったけど、やはり予約がいっぱいとのこと。
んー、いよいよマズイ。
ちなみにこのO君は僕のサッカーチームの後輩と中学と高校の同級生であることが判明。なんと奇遇な出会い。O君とはこの旅行中色々なところで会いました。ほぼ一緒に旅行したと言ってもいいぐらい(笑)
ヒューストンではO君の他にもう一人心強い味方がいました。ヒューストンの空港で日本人観光客の乗り継ぎのお手伝いをされているYさん。僕たちはYさんのお客さんでもなんでもないのに色々助けてくれました。携帯電話も貸してくれてリマへ電話させてくれたのです。お礼に数ドルお支払いしようとしたのですが、そんなことは気にしなくて良いよ!と受取ってくれませんでした。
リマの空港にホテルまで送迎してくれるドライバーが来ることになっていたので、Yさんの携帯を借りてリマの旅行会社に飛行機が遅延する旨も連絡。
旅行会社には遅延の情報が既に入っていて、朝に行くよう再手配してますとのお返事。
ダメもとでナスカに行けないか聞いてみると、今ナスカの飛行機の予約状況が現地のコンピューターが不調で分からないから、リマに到着した時に行けるかどうか返事するとのこと。2つの旅行会社から既に「満席」との回答をもらっていたので、この時点でナスカはほとんど諦めました。
ナスカが無理ならリマを観光するしか無いので、全く事前に調べていなかったリマの観光地をチェックすることにしました。リマだって世界遺産の街だ。見どころはあるはず。ナスカは行ってみてがっかりしたっていう人も多いし・・・となんとか自分を必死に納得させて前向きになろうと努力しましたね。
その頃ユナイテッド航空が遅延のお詫びの意味でサンドイッチとジュースを配布しました。これがまた最高にまずいサンドイッチでパンがパッサパサ。機内食を含めて今回の旅行で最もマズイ食事でした。遅延でいらだっているというのもあったのかもしれないけど・・・。
最初は23時頃出発の予定だったのがずるずる延びて、けっきょく日付が変わって1時頃にようやく飛行機が飛びました。7時間眠ったらリマ観光か・・・。

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