下鴨神社の中に河合神社という神社があります。方丈記で有名な鴨長明はこの神社の神官の家に生まれたのだそうです。そういう意味でもたいそう重要な神社なんだろうと思いますけどね、僕がここに来たのはそれが理由じゃないです。
とある京都のガイドブックで下鴨神社を調べていたら
「河合神社のご祭神の姿は、Jリーグのシンボルマークに。」
って書いてあったからです。
おお、それはスゴイ。だけどJリーグのマークってあの「J」のアルファベットの中に白い丸と赤い丸が入ってるあれかい?あれがご祭神なわけ?そもそもご祭神って何?
で、実際訪れてみてやっと分かりました。単にガイドブックの表記が間違っていただけで、Jリーグじゃなくて日本サッカー協会のシンボルマークでした。
河合神社のご祭神は日本サッカー界の守護神なのです。日本サッカーの守護神を知ってますか?川口能活とかじゃないですよ。日本サッカーの守護神は八咫烏です。
八咫烏の八咫は大きいという意味で、烏は太陽の象徴だそうです。その八咫烏が何故サッカー必勝のシンボルになったのかは謎だけど、その昔初代天皇の神武天皇を導いてなんかの戦いの勝利に貢献したらしい・・・。ま、かなり曖昧でアレだけども、勝利に導いてくれる神様なわけですね。
ともかく関西圏にお住まいのサッカー好きは一度はお参りすることをオススメします。
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