Cervinia2日目。今日は朝から快晴！ホテルからCervino（マッターホルン）がしっかり見える。
今日はトリノに帰るのであまり歩かないで良いように文明の力（ロープウェー）を使って上の方に行ってみる。
最初のロープウェーで昨日歩いたところが確認できた。結構大変だったのにロープウェーだと5分で通過してしまった。
ロープウェーを3つ乗り継ぐとかなり雪が残ってる高さまできた。
3480メートルの高さまできた。雪がたっぷり残ってて多くの人がスキーやスノーボードを楽しんでいる。本当に今は7月なのかと疑いたくなる光景。
僕らはスキーグッズを持っていないので山小屋で絶景を見ながら休憩
理論上はスイス領になるっぽい。そうか僕らにとって初スイスだな。
山小屋以外には特に行けるところもない（博物館があるのだけど休館中だった）のでロープウェイで降りていく。ちなみにさらにロープウェイを乗り継いでいけばツェルマットまで行くことができます。料金はすごく高いけど。
2つ目のロープウェイの区間だけ歩いてみる。基本的に下りなので昨日と違って楽ちんな道のり。
そして昨日も来た山小屋周辺へ。昨日とは違って今日は結構人が多い。昨晩食べたハンバーガーの屋台を出していたお店があったのでそこでランチ。隣に座った男性はツェルマット在住でマッターホルンはスイス側から見た方が綺麗だよと力説してくれた。まあそうなんでしょうけどツェルマットに行くには山を回って4時間くらいかかってしまうのよね・・・。でもスイスはいつか行ってみたい（理論上は今日行ったのだろうけど、流石にあれでスイスに行ったとはいえない）
食後に昨日行った山小屋でカフェ。こちらのお店も今日は繁盛してる。この繁閑の差はどこから来るんだろう。山は土曜ではなく日曜に来る人が多いというのもあるのだろうか？
コーヒーの後、近くのベンチでくつろいでいたら昨日村で見かけた日本人のご夫婦に会った。声をおかけしてしばし談笑。葛飾からいらっしゃっていてアオスタのファンで何回もアオスタには来ているそうな。
確かにここはその価値があるなあ。僕らももっとアオスタに来るようにしよう！
ロープウェイで下山して、帰りに近くのラーゴブルー（青の湖）に寄ってみた。
小さな湖だけど信じられないくらいの透明度でマッターホルンが借景になっていて素晴らしい光景だった。
ここから本当にたったの1時間半でトリノの我が家に帰ることができた。いやー改めてトリノの立地ってすごい。
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