カッパドキア観光午後

午前の観光は欲張って色々回ったので、ちょっと遅めのランチです。
昨日夕陽スポットに案内してくれたYさんも合流してギョレメのレストランでランチ。

ストーブに火をつけるムスタファさん
こんな感じで素朴な感じのランチでした

トマトスープとズッキーニの花でピラフを包んだ揚げ物。まあローカルっぽい味で良かったです。
ランチの後は、最後の観光地ギョレメ屋外博物館。
博物館に着くとムスタファさんが名刺を出して、観光が終ったら迎えにくるから電話しろと言ってきました。どうやって電話するんだろという不安があったけど、最悪歩けなくもないからまあ良いかと思って了承しました。
ギョレメ野外博物館ではオーディオガイド(日本語対応)を借りました。今までまったくガイド無しだったからせめてここくらいは理解を深めて帰ろうということで。

オーディオガイドを借りたのでここが女子修道院だったと分かりました
食堂だそうです

基本的にはセルヴェの野外博物館とあまり変わらないんだけど、こちらのほうが色々綺麗に残ってます。
人気もギョレメの方が全然上で、セルヴェではほとんど人に会わなかったけど、ここはかなり賑わってます。
中でも人気があるのが暗闇の教会という教会で壁画がキレイに残ってます。が、なぜかここだけ別料金。

保存状態の良い教会がたくさんあります

でも別料金だけど、まあ観ておいたほうが良いと思います。
オーディオガイドを借りたこともあってかなりじっくり観てから、少し離れた所にあるトカル・キリセという教会に向いました。ギョレメ野外博物館をいったん出て道を挟んだ向い側にあります。道を渡ろうとするとムスタファさんがいて、「おお、終った?帰ろうか」って感じだったので、いやあとトカル・キリセを観に行くから待っててと伝えました。お互い英語はほとんどしゃべれないのに完全に会話が成立していました。不思議なもんです(笑)それにしてもムスタファさん、どっか別のところで休んでるんじゃなかったのかな?あんまり遅いから心配して来てくれたのかな?まあいずれにしろ電話する必要が無くなって助かった。
ギョレメ野外博物館の向いにあるトカル・キリセもなかなか必見だと思います。太陽の光が入らないというだけで、こんなにもキレイに絵が残るんだなあ。

トカル・キリセ入口

暗闇の教会もトカル・キリセも残念ながら撮影禁止なんだけど、鮮やかな青、赤の絵をしっかり脳裏に焼き付けました!でも色は綺麗だったけど、絵としてはそんなに感動しなかったかな(笑)。
トカル・キリセを出てムスタファさんと合流すると15時頃でした。これで全行程終了ということで、ホテルまで送ってもらうことにしました。

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