ベイレルベイ宮殿 Beylerveyi Sarayi

ユスキュダルの街をぶらぶら散歩した後は路線バスでボスポラス大橋のたもとへ。ここの近くにあるベイレルベイ宮殿を観光することにしました。
イスタブールの宮殿と言えばドルマバフチェが有名だけど、僕らの行程だとちょっと回れそうも無かったので、アジアサイドにあるベイレルベイ宮殿に行くことにしました。豪華絢爛な宮殿ということでドルマバフチェもベイレルベイもそんなに変わらんでしょ。
どっちもどうせ凄く豪華で素敵なんでしょ(笑)

ベイレルベイ宮殿

宮殿はガイドツアーでしか入ることが出来ません。到着してから40分後にツアーが始まるというので中庭でぼやーっと過ごしながら時間をつぶします。パッケージツアーだったらこういう無駄な時間は一切無くて効率よく回れるんだろうなーと羨ましく思いながらも、そこが個人旅行の良いところでもあるなあと満足だったりもします。
40分待ってツアー開始。もちろん英語。しかもパンフレットは英語版が品切れでトルコ語のみ。でもまあ内容はあんまり分からなくても大丈夫です。説明不要の豪華さなので。バカラ製のシャンデリアはデザインもとても素敵です。
建物の中は撮影禁止なのでパンフレットで我慢です。
ベイレルベイ宮殿を見終わった後は、またバスでユスキュダルの街へ。お昼を食べる為に、カナート・ロカンタスという有名なロカンタ(大衆食堂)を探します。
事前に調べていた辺りを探すけど全然見つからない。しょうがないから品の良さそうなおばさまに聞いてみました。すると丁寧に教えてくれました。完璧なトルコ語で(笑)。でも身振り手振りで何となく分かって、無事辿り着けました。

カナート・ロカンタス

本当はメニューを見るけど、何が何やらさっぱり分からず途方に暮れているとウェイターさんが、こっちに来いという。
ガラス張りの厨房に連れてかれました。実物を見て食べたいものを注文しろとのこと。
おおありがたい。でも、量がよく分からないけど・・・。

指差しで注文します

ほうれん草のソテー、ジャガイモとひき肉(キョフテ)、羊肉とトマトの煮込み、グラタンみたいなものを注文。
めちゃくちゃ重くてお腹いっぱい。本当はデザートも食べたかったけどとても入りませんでした。
お味はまあまあかな。思った程には感動しませんでした。でも、地元民で賑わうロカンタって感じで良かったな.

お腹いっぱいでデザートは食べられず。
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