浅田次郎の小説「王妃の館」の舞台でもあるヴォージュ広場。
小説はあくまでフィクションというのはわかってはいるけど、やっぱりちょっと気になります。
ついこの間読んだ物語の舞台はどういうところなんだろうということで、シテ島の後はヴォージュ広場に行きました。キレイなパリの街をぶらぶら散策しながら向かうのが一番楽しかったんだと思うけど、何しろ疲労困憊だったのでバスで行きました。

ヴォージュ広場

地球の歩き方によると「パリで最も美しい広場」なんだそうです。確かにとても整った綺麗な広場。想像していたよりも小さかったけど、さすがパリって感じ。広場に面して小説のモデルととなったホテルもしっかりありました。小説ではVIPしか泊まれないホテルってことだったけど、実際は普通に泊まることが出来ます。

王妃の館のモデルとなったホテル

しばらくのんびりしたけど、やっぱり寒い。シーズンオフってこういうことなんだなあ。どこに行っても100点満点というわけにはいきません。
ヴォージュ広場を後にしてマレ地区を歩きながら、ルーヴル美術館を目指すことにしました。

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