ホテルに荷物を預けて蚤の市に行くことにしました。パリはいろいろなところで蚤の市が開催されていることで有名。僕たちのホテルがあるモンパルナスから近いヴァンヴというところでも蚤の市が開催されるらしいので地下鉄で行くことにしました。
地下鉄は滞在中何度も乗るだろうから回数券を買いました。

パリの地下鉄通路

10分くらいでヴァンヴに到着。まずは腹ごしらえ。パリといえばパンでしょう。駅前の地元の人がたくさん出入りしているパン屋(ここしかお店が見つからなかったんだけど。)をチョイス。ハムとかチーズが入ったサンドイッチとコーヒー。
美味しい!・・けど、今まで食べたどのパンよりも美味しいとか、こんなサンドイッチ食べたことない!とかそういう感動はありません。普通に美味しいサンドイッチです。

ヴァンヴのパン屋

腹ごしらえを終えていよいよ蚤の市へ。まだ朝の9時だというのになかなかの人出です。地球の歩き方に載ってることもあって日本人もたくさんです。北野天満宮の天神さんみたいな賑わい。
ガラクタとしか思えないものもあれば可愛らしい雑貨もたくさん売ってるけど、自分の家に置くイメージが全くわきません。お店とかを経営している人は良い買い物が出来るのかもしれません。
奥さんもアクセサリーをいくつか物色したけど、結局戦果はなし。
冬のパリは思った程寒くないんだけど1時間も物色してたら身体が冷えきってしまいました。

蚤の市のおもちゃ

帰りはバスに乗ってみました。地下鉄の回数券がバスにも使えます。景色を見ながら移動出来る分、地下鉄よりも楽しいなあ。バスでPAULのサンドイッチをほおばってるカッコイイお兄さんを発見。うーんパリだわあ。
バスに乗って、ホテルのある場所を少し通り過ぎてラスパイユのビオマルシェを覗いてみました。野菜とかチキンとかハム、ワインとかのマルシェです。現地のマダムがマルシェカゴをもって素敵にお買い物。こちらの先入観もあるかもしれないけど、やっぱりパリは世界一おしゃれな街なんだなあ。八百屋の旦那さんと奥さんもまるで役者さんのようにカッコいいです。

八百屋の夫婦も俳優のよう

マルシェの真ん中くらいにお好み焼きみたいな食べ物(ガレットってやつかな??)を売ってる屋台があったので食べてみました。
良い香りで本当に美味しそう・・・なんだけど、めちゃくちゃ油っぽくて味が無くて全くもって美味しくない。
油が強すぎて全部食べられずに捨ててしまいました。このシチュエーションでこの見た目、この香りでこんなに美味しくないとは・・・かなりガッカリ。

この煮込み料理ならおいしかったんだろうか・・・
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