エルサレムのウォーキングツアーその2シオンの丘編

聖ヤコブ大聖堂をさらっと見た後は、シオン門から旧市街の外に出ました。門の外を出てしばらくするとダビデ王が竪琴を弾いている像のところに出ます。ここでしばらくまた解説。このくらいからガイドのおばちゃんのとても速い英語の解説を理解しようとする意欲が萎え始めました。こうなるとおばちゃんの口から発せられるのはただの雑音でしかありません。
ああ、早く終わんないかな・・ただそれだけです。
なんとなく分かったのは、これから最後の晩餐の部屋に行くということと、その建物の下にあるダビデ王の墓参りに行くということ。ダビデ王の墓は空っぽだよということ。
エルサレム在住のユダヤ人のお兄ちゃんも参加してるって言うのにそんなにぶっちゃけた解説をしていいんだろうか。はたまた僕の聞き違いだったんだろうか。
ともあれ建物に入ります。最後の晩餐の部屋というのは、十字軍によって建てられた建物とのこと。・・・その時点でどう頑張っても最後の晩餐が行われたということはありえないじゃないか・・・。
まあだいたいこの辺りでみんなでご飯を食べたかもしれないねという程度なんですね。
建物の2階にその部屋はあります。
あまりに殺風景であることと、周りの観光客も大して感動していないこともあって
「ああそうですか」という域をでませんでした。

最後の晩餐の部屋

2階から下を見下ろすとキッパをかぶったユダヤ人ご一行が見えました。どうやらダビデ王の墓参りを済ませた一行のようです。
この建物は2階が最後の晩餐の部屋で1階はダビデ王のお墓があります。
キリスト教とユダヤ教の重要ポイントが一つの建物にあるわけです。神殿の丘が、丘の壁がユダヤ教の聖地で丘がイスラム教の聖地であるのとよく似てます。
そもそもユダヤ教、キリスト教、イスラム教、全てルーツが同じなので、聖地が重なるのは必然ですね。
イエス・キリストはイスラム教においても聖人とされてるらしいし。

キッパをかぶった人達

ということで1階に降りてダビデ王のお墓参りに行きます。男性と女性は別々にお参りします。棺に向かって左側が男性、右側が女性。男性はキッパという小さい帽子をかぶらなきゃいけないので、貸し出し用の紙製のキッパをかぶってすすみます。一緒のツアーのユダヤ人のお兄ちゃんは自前のキッパをかぶって、棺の前で真摯にお祈りしてます。
僕もそれなりに真面目にお祈り。お祈りが終わるとお布施を求められました。ほとんどの人が無視する中、僕は10円くらいの小銭を渡そうとして10NIS渡してしまいました。約200円です。さっき両替したばかりで金銭感覚がイスラエルに馴染んでいませんでした。日本の賽銭箱に投げ入れるときも5円とかなのに・・・。

ダビデ王のお墓。右が女性、左が男性。

ということで、かの有名なシオンの丘にあるキリスト教とユダヤ教の重要ポイント2カ所を巡ったわけですが、どちらもまあ本当にそうなのか感が否めずあんまり感動はしませんでした・・・。

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