ラオス・ベトナム旅行最終日。
今回のハノイの宿は5ッ星ホテルのソフィテルプラザハノイ。
5ッ星だけあって朝食バイキングもとっても豪華。
昨日の朝は地元の雰囲気を味わいにワンタン屋台へ行ったためにゴージャスな朝食を食べられなかったので、今日はしっかり食べよう!
高級な朝食バイキングにはお決まりのオムレツやら、ケーキみたいな菓子パンやらたくさん食べてかなり満足。
豪華な朝食を満喫してから、今日の目的地バッチャン村へ。
ホテルのコンシェルジュ(コンシェルジュだなんてマルタに行った時以来!)にアレンジしてもらったタクシーで行きました。
タクシーの運転手はタンさん。快適なトヨタ車に乗って40分程でバッチャン村に到着。バッチャン村は陶器で有名な村です。奥さんは昔陶芸をやっていたので今回の旅行で一番楽しみにしていた場所です。
タンさんは運転だけかと思ったら、少しだけ村を案内してくれました。
いや村を案内してくれたというより、おそらく提携しているお店に連れて行かれただけなんだけど(笑)
でも、そのお店の工房も案内してくれました。これは案内と言えるでしょう。
4階建てのお店は4階が工房になっていて、3階はアンティークのフロア。1,2階が一般的な商品売り場。
上から順に見ていきます。アンティークのフロアはさすがにいい味を出してるものが多いです。陶器のことはよく分からないけど、なんとなく惹かれます。
アンティークを見た後に大量生産された一般商品を見るとどうしても見劣りしちゃうけど、アンティークのレプリカも売っているので、象のカワイイお香立てのレプリカをゲット。
タンさんが遊んでたハトの形をした笛もゲット。タンさんに値段を聞いてみたら
「フリー」って返事だったので、アウトレット品かな??と思ってレジに行くとしっかり有料でした(笑)まあ100円とかそんな感じの値段だったけど。
1軒目のお店をじっくり見ちゃったので、あんまり時間が無くなってきた。
バッチャン村の雰囲気を全然味わっていないので、村ブラしてみることにしました。
タンさんは
「このお店でお茶のんで待ってる」
とのこと。まあガイドじゃないしね。全然良いですよ。むしろそのほうが気楽。
バッチャン村はかなり小さいので隅から隅まで歩いても10分くらい。その小さな村に陶器屋がいっぱい並んでるんだけど、正直どこも同じって感じかなあ。
まだ朝が早いせいか観光客は少なかったけど、おそらくもう少ししたら日本人観光客がいっぱい来るのでしょう。日本語が村に溢れかえっていて、ここは渋谷か新宿のお店か?って錯覚するようなお店もあります。
旅行に出発する前に見たテレビで見た、燃料を壁に貼付けて干しているような趣のある工房を探して歩いたんだけど、ついに見つけられず。商業的なお店ばっかりでちょっと残念だったなあ。
Uが「あんまり行く価値無い」と言っていたのはなんとなくうなずけます。
滞在時間1時間半と短い滞在だったけどまあ充分だったかな。
タンさんの待つお店に戻って、ハノイに帰りました。
コメントを残す コメントをキャンセル