インティプンク

午前の遺跡探索を終えていったんマチュピチュ遺跡を出てランチ。
ランチの選択肢は2つ。1つはバス乗り場の脇にある売店でサンドイッチ等の軽食。もう1つは遺跡の隣にある高級ホテル「サンクチュアリ・ロッジ」のバイキングランチ。軽食だと10〜20ソル。バイキングは33USドル!しかも長蛇の列。
迷ったけど、昨日の夕食を食べそびれて、今朝の朝食も相当しょぼかったので、しっかり食べなきゃいかん!ってことでバイキングランチの列へ。
長蛇の列だったわりには列がさくさく進んで15分位でお店に入れました。
バイキングは値段にふさわしい充実した内容で、肉、魚、野菜、ドリンクバーあり。ここで初めてインカコーラを飲んでみた。
コーラの定義をよく知らないけど、単に黄色い炭酸飲料です。黄色=インカ、甘い炭酸飲料=コーラってことでしょう。

フォルクローレ生演奏もあり

ランチを食べてる間に降り始めた強い雨が少し弱くなったところで、午後の観光開始!
午後はインティプンク(太陽の門)を目指すことにしました。
インティプンクはマチュピチュを目指してインカ道を歩いて来た人が、初めてマチュピチュを見ることが出来る門で、いわば「マチュピチュ地区」の入口みたいなものです。
なだらかな上り道を歩き始めると、眼下に大きな虹が出現!
自分よりも低いところに虹がかかるなんてちょっと不思議な感じ。ここは山の上なんだなあって改めて実感しました。

虹が出現

15分くらい歩くと途中で遺跡群が現れます。現地で買ったガイドブックによれば、何かしらの儀式を行ったようです。なんとなく「門」という感じもしたので、ここがインティプンクかなとも思ったけど、時間的にまだ着くはずが無い。道もまだまだ先に続いてるし。
振り返ると遠くに雲に包まれたマチュピチュが見える。おおー神秘的だあ。

雲に包まれたマチュピチュ

さっきまで快晴だったのに、今は大雨。1日の間でみるみる天気が変わる。
虹も現れたりして、昔の人がここに神様が宿っているって考えたのも納得だなあと感じながらまたゆるやかな上り坂を歩いていた時に、日頃のクセなのか無意識にツバをぺっと吐いてしまいました。
これまで散々聖なる岩だとか、神聖な山だとか感じてたはずなのに、なんて失礼な・・・。
ツバそのものは自然に悪いものじゃないと思うけど、その罰当たりな行為にもの凄い罪悪感。
うーゴメンナサイ、ゴメンナサイ。
心の中で何回も謝りながら歩いていくと、いつの間にかインティプンクに到着。
奥さんが疲れ気味だったので、休み休み相当ゆっくり歩いたけど1時間くらいで着きました。

インティプンク到着!
インティプンクから眺めるマチュピチュ

インティプンクそのものは石垣がちょこちょこっと積まれただけの遺跡で大した見どころじゃなかったけど、何日もかけてインカ道を歩いてきた人がここでマチュピチュを初めて見た時はどんな気持ちだったんだろうって思いを馳せると意味深いスポットです。
マチュピチュと反対側の谷を見ると神々しい山々が・・。
その山に向かって白人のおばちゃんとその娘らしき二人がヨガのようなお祈りのようなことをしてる。分かるなあ。この景色を見たら誰でも神様を信じるよ。ホントにさっきは失礼なことしちゃったなあってまたちょっとブルーになってふと足下を見るとペットボトルのゴミが。
!!これはアンデスの神様がくれた贖罪のチャンスに違いない!
ってことで嬉々としてペットボトルのゴミを回収。これでさっきのツバ吐きをチャラにしてくれるってことでしょう。そう信じます!やっぱり神様っているんじゃないかな(笑)・・。
しばらくインティプンクで休んでいると遺跡の係員がやって、そろそろ戻らないと遺跡の閉門時間に間に合わないから下山するように言われました。

リャマがインカ道からやってきました

帰りは下りなのでラクチン。行きにも見かけた遺跡で記念撮影してると、係員が遺跡のでっかい石に上って撮影しなよって提案してくれました。
え、上っちゃっていいの?相当神聖な石のような雰囲気だけど・・・。
でも、断るのもなんなので、奥さんが上って1枚パチリ。
あとでガイドブックで調べたらこの石は神様への捧げものを供える神聖な石だったようです。
ホントに上っちゃって良かったのかな(笑)?

アンデスの神々
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