エレファントライディング

ラオスはその昔ラーンサーン王国という名前だったそうで、ラーンサーンというのは「百万頭の象」という意味なんだそうです。
ということで、象乗り観光が有名。
ご多分に漏れず僕等も参加することにしました。
朝食を食べ終わると8時半。お迎えの車が来るのは9時15分だからまだまだ時間がある。のーんびりメコン川を眺めながら敷地の庭をぶらぶら散歩。
近所も少しぶらついてみようかとホテルの入口に行くと白いワンボックスが到着。どうやら何かのツアーのお迎えらしい。何のツアーかなってちらっと車を見ると女性が降りて来て、
「ドミノ?」
え?僕のこと?まさか僕を呼びに来たの?指定された時間よりも20分も早いのに?
小さなホテルだから同姓同名が宿泊してるとも思えなかったけど、念のために確認しました。
「LAO TRAVEL?」
「そうそう。早く乗って」
いやいや、海外で時間通りに物事が進まないのは慣れているけど、こんなに時間よりも早く来るなんて。まあ遅れるよりは良いけど、これはこれでちょっと迷惑(笑)。
大慌てで部屋に戻って奥さんを呼ぶ。
奥さんもリラックスしてたので、ドタバタと準備して出発しました。
車はルアンパバンの街のホテルで何人か他のお客さんをピックアップ。ついでにドライバーの昼食の為のお弁当屋にも寄りました。そんなこんなで結局街を出て象がいるところに向かいはじめたのは9時半頃。多分ピックアップのルートが僕が予約した時点では決まっていなかったんだろうな。
まあそれは大したことはないんだけど、9時半スタートのエレファントライディングに申し込んだというのに、ここから象乗り場まで45分かかるという。どう考えても10時過ぎのスタートだなあ。9時15分ピックアップで9時半スタートなら、街から15分で行けるってことだから1時間半象乗りしてもお昼前には帰って来て午後を有効活用出来るって思ってたのになあ・・・。
まあ、午後は予定を詰めてないから良いか。最終日に象乗りの予定を入れなくて良かった。
象乗り場への道が次第に舗装されていない泥道になって来ました。大きな轍とか水たまりをどうにかこうにか越えているとケニアのサファリドライブを思い出して来ました。随分森の中にあるんだなーって思っていると車が停車。
あれ?ここ?不思議に思っていると、ここからは徒歩で行くと言う。
おお、ますます探検みたいだ。

最後は歩いて向かいます

5分程歩くとエレファントビレッジに到着!森の中に数頭の象を見つけるとかなりテンションアップ!最後にちょっと歩いたのがよかったんだな。なんか秘境の象の村に辿り着いたみたい!

象の村に到着

村に着くと早速象乗り開始です。高床式住居みたいな乗り場から象の背中にくくりつけた椅子に乗り込みます。象の首のところに象使いが座って、耳の裏を膝で押しながら
「パイパーイ」
って言うと象はゆーっくり進んでくれます。
一歩一歩進む度にずしんずしんと振動が伝わって来て不思議な感じ。

象乗り場

ジャングルをしばらく進んでいくと、象使いの兄ちゃんが運転してみるか?と言う。
え?大丈夫なの?他のお客さんはそんな事してないけど。
ちょっと心配だけど、最悪落っこちたとしても死にはしないだろう(落ちた後、象に踏まれたら死んじゃうけど)。
ってことで象使いにチャレンジ。
象の皮膚には針金をちょっと柔らかくしたような毛が少し生えていてちょっとチクチク。でも象のぬくもりも伝わって来てすごく愛おしく感じる。
象の名前は「ピンポン」これまた可愛い名前だ。
見よう見まねで、象の耳を押しながら「パイパーイ」
って声をかけると進んでくれます。椅子に座ってたときよりも振動をダイレクトに感じる。

ジャングルを進みます

運転に慣れてリラックスしていると、前の象が水たまりの水を吸って、背中にばしゃっとやりました・・・。当然お客さんも水をかぶりました。泥水でびっちょりです。こわ・・。不意にあんなことされたら、最悪カメラ壊れちゃうんじゃないでしょうか?象に罪は無いけど気をつけねば。ピンポンはおとなしくしてね。

やんちゃな象は水遊びが好き

ちょっと開けたところで、象使いは象から降りて僕等の記念撮影をしてくれました。
ここが折り返し地点みたい。帰りは奥さんがピンポンを運転して1時間ちょっとのエレファントライド終了。
やー楽しかった。さあ帰ろうと思ったら、他のお客さんは荷物を係に預け始めた。ん?なんだろ?って思っていると、どうやらこの人達はオプションで象に乗りながら水浴びするというプランに申し込んでるらしい。何それ!僕等もやりたい!お願いしてみたけど、ピンポンは次のお客さんを乗せなきゃいけないらしく、僕等は水浴びにはいけませんでした。残念。
20分くらいで戻って来たお客さんは、大興奮。胸のあたりまで川に浸かったらしい。みんなびちょびちょだったけど凄く楽しそう。もしこれからエレファントライディングに申し込むのであれば、水浴びのオプションをつけたほうが良いですよ!追加料金は10ドルプラスくらいらしいです。
さっき象に泥水を浴びせられた人も川に入ってすっかりキレイ?になってました。

ピンポンです

水浴びは出来なくて残念だったけど、初体験の象乗りはかなり楽しかったです。インドネシアとかタイでもエレファントライディングが出来るみたいなので、またいつかやってみたいな。その時は水浴びも忘れないようにしよう!
帰りも45分くらいかけて(あたり前だけど)13時頃ホテル到着。想定よりも随分遅い・・。しかも旅程表に載っていた毛織物の村訪問というのはありませんでした。それがお目当てだったわけじゃないから良いけどさ・・・。集合時間、開始時間、旅程の変更?微妙に色々不満はあるものの、ピンポンが可愛かったから全部帳消しとする!
リンク:All Lao Travel Serviceのサイト

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