今晩は大晦日。今年で6年連続の海外での年越しです。
2009年最後のディナーは数少ない営業中のレストランの中で最も雰囲気が良さそうだったペリカンホテルのレストランにしました。
雰囲気のある庭で食事が出来ます。ちょっと寒いかと思ったけど、ちゃんとヒーターも付けてくれるし、防風シートも下げてくれるから暖かいです。(ただヒーターの調子が悪く途中で消えちゃったけど。)
まず最初に食べたのはサントリーニの特産らしいfavaというお豆のピューレ。
街の旅行会社でもらったガイドブックに島の特産とだけ書いてあったので、実際にものが運ばれてくるまでどんなものが出てくるのか分からなかったけど、さっぱりしていて結構美味しかったな。favaだけじゃなく、全般的にギリシャ料理は日本人の味覚に合うと思います。
あとは、スブラキ、チキンステーキでお腹いっぱいに。ちなみにムサカはメニューに無し。
島で最も賑わっている場所を歩いているはずなんだけど、人気がほとんど無い。多分年越しイベントも皆無だろう。ということで街のケーキやでケーキを買ってホテルに帰ることにしました。
見るからに甘そうなケーキが並んでる。でもロールケーキとマカロンみたいなケーキを食べましたが、どちらも意外にしつこい甘さはなく上品な味でした。
ホテルの部屋に戻ると、ワインとお菓子とメリークリスマス&ハッピーニューイヤーのメッセージカードがテーブルに置かれてました。
サントリーニ島はワインも有名。一説にはワイン発祥の地という話もあるくらいです。特にワイン好きでは無いけど良いお土産貰いました。
こういう素朴なおもてなしって嬉しいなあ。
去年のケニアでの年越し同様に、結局今年も0時を迎えるまでに疲れ果てて眠ってしまいました。アテネのシンタグマ広場では盛大なイベントが開かれてたみたいだけど、サントリーニは波の音だけが聞こえてくる静かな年越しでした。
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