臼杵の磨崖仏

会社の後輩に大分へ旅行することを話したら
「大分といえばマガイブツですね」
ときた。
マガイブツ??どうやら崖を彫って作った石仏らしく「磨崖仏」と書くみたい。
あんまりそそられなかったけど一応どこにあるの?って聞くと
「臼杵です」
とのこと。
臼杵?すぐにピンときた。水曜どうでしょうのサイコロの旅でフェリーで着いたところだ。確かに「石仏の街」って書いてあるのをミスターと大泉さんが小バカにしてた気がする。
俄然盛り上がりました。ということで大分旅行2日目は大分駅から特急で約40分の石仏の街臼杵へ行きました。
臼杵の駅から石仏までは結構遠い。バスは本数が少ないのでタクシーが便利。料金の目安で書いてあった1980円ピッタリで着きました。5000円だか5500円だかで2時間観光コースを回ってくれるらしいんだけど、もしかしたら石仏に見とれて長居するかもしれないからとりあえず片道乗車。タクシーの運ちゃんと昨日のJリーグの話で盛り上がる。首位(レッズ)のチームに勝つなんて珍しいって喜んでた。
石仏エリアに着いてチケット(530円)購入。ボランティアガイド無料って書いてあったから一人で寂しかったので頼もうとすると、3人家族が声をかけてくれて一緒に申し込むことに。3人家族は宮崎から旅行に来ていて、僕と同じく昨日のJリーグを見に来たんだそうな。やっぱりJ1チームが街にあることの経済効果は侮れんよ。
ガイドのおっちゃんは陽気な人で石仏から仏教の話まで色々教えてくれたけど、ほとんど覚えてません・・・。ホキというのは「ホ」が仏の意味で「キ」は先という意味らしい。崖の先を削って作られた仏だからホキらしい・・ホントかな??

古園石仏群

石仏は幼い顔をした仏様や大人の顔の仏様とか実に表情豊か。一番有名な古園石仏群のはじっこに小さな石仏がいっぱい置いてあった。お土産で売ってるのかと思ったらその反対で、お土産を買って帰った人が何年かして捨てられなくなったものを送ってくるんだそうだ。いらなくなったからって仏様を捨てるわけにはいかなからって。お土産だろうがおもちゃだろうが仏様には変わりないからね。ゴミに出すのは気分悪いもんな。
国宝に指定されてるからしっかり保護されてるんだけど、今も少しずつ風雨に削られつつある。なんか仏様なのに消え行く運命を感じる物悲しい石仏群です。

全国各地から送られてきたミニチュア石仏
地蔵菩薩はまだ色が残ってます

石仏群以外にもちょっと歩くと綺麗な蓮畑があったり、冗談みたいな顔した下半身が地面に埋まった仁王像があったりでしっかり見ると1時間はかかるでしょう。帰りはたまたま市内に戻るバスがすぐ来たので300円で駅のそばまで戻れました。

超撥水で水をはじく蓮がキレイ
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