今日は何がなんでもフィレンツェ名物「Bistecca alla Fiorentina」を絶対食らうぞってことで、ホテルチェステリのIさんオススメの「Antico Ristoro di’ Cambi」でフィレンツェ最後の夕食。
Iさん曰くBistecca alla Fiorentinaたるもの厚さが4センチ以上でないとBistecca alla Fiorentinaとは認められないんだそうな。現地の人や白人の観光客はこれを1kg注文するらしい。おそらくその重さは骨を含んだ重さだろうけど、確かに周りを見渡すとそれぐらい大きいのをペロっと食べてる。しかも驚くべきことにそのビステッカの前にパスタをたいらげてるんですよ!!
一体どんな胃袋なんだと。鉄製で塩酸の胃液が出てるんじゃないかと。
とてもじゃないけど僕らは二人でもそんなサイズは無理なので、「piccolo(小さいの)!」を注文した。それでも出てきたのはこれ↓

Bistecca alla Fiorentina!

厚さ4センチなんてもんじゃないよこれ。10センチ近くあるんじゃないかな?確か肉の値段が1kgあたり38ユーロで僕らの肉は28ユーロだったのでこの肉の重量は約700g。小さいサイズで700gって・・・。しかもかなりのレア。表面にうっすら焦げ目がついてる付いてる程度で今にも血が滴りそうな感じ。やっぱり白人っていうのは肉食動物だわ。そりゃー日本はサッカー勝てるわけないよ。インパラがライオンと戦うようなもんだもんねえ。
フィレンツェの料理はもちろんピザやパスタもいっぱいあるけど、本命は肉なんだろうね。イノシシ肉、牛の胃袋の煮込み、そしてBistecca alla Fiorentina。一般的なイタ飯のイメージとは随分違うけどかなーり美味しいですよ!!

Antico Ristoro di’ Cambiオフィシャルサイト(日本語対応)
かなりオススメです。お値段も比較的安くてこの日二人で注文したのは
ローストポテト
ホワイトソースのペンネ
ビステッカ・フィオレンティーナ
1/4L赤ワイン
ドルチェ(クリームブリュレ?、アイスクリーム)
コーヒー×2
合計52.5ユーロ。
中心地からちょっと離れてるけど行ってみる価値ありです。

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