ウルビーノから車で1時間半くらいで今日のホテルのCastello di Monteroneに到着。名前の通りお城を改装したホテルでペルージャ旧市街から車で5分程度の立地。
駐車場に車を停めた途端に豪雨。木や回廊の屋根を伝ってどうにかホテル本館に到着してチェックイン。
チェックインして部屋に案内される頃には雨が上がってた。ちょうど僕らが降りた時だけ運悪く豪雨だったみたい。
テラス付きの部屋にしました。お城を改装しているので眺望やテラスの有無の違いがあるので、こういうホテルの場合部屋はちゃんと吟味して選んだ方が良い。もちろん条件に比例して値段も上がるけど、せっかくの旅行なのでお金を使うべきところには使う。(ちなみにそんなにラグジュアリーな値段ではないです)
部屋で一息ついてからお城を探索。プールもあってまだ泳ぐにはちょっと寒いと思うのだけど数人が泳いでました。白人の寒暖の感覚は明らかに日本人と違う(それでもイタリア人は比較的寒がりなようです)。
ホテル全体が博物館のようでとても楽しい。庭から眺めるペルージャ旧市街も綺麗。ここに泊まって良かった!
ホテルにはレストランも付いていたので今日はそちらで夕食を食べた。
とても素敵な雰囲気で味もまあ美味しいのだけど全般的にちょっとしょっぱい。とりわけ妻はあまり満足しなかったようで、明日は他に行こう・・となりました。
僕のアンティパストはCannolo croccante di Polpo e patate。Cannoloというのは筒という意味で、Croccanteはパリパリクリスピーといったところなのだけど、このパリパリ具合が尋常じゃなくて、フォークもナイフもなかなか刺さらず、カンノーロがつるっと滑って床を転がっていってしまった・・・。二つしかないのに一つロスト・・・。
これはもしかして手で食べるんだろうか?周りにも同じものを頼んだ人がいたので様子を見ていたらその人は綺麗にフォークとナイフで食べてました・・・
結局僕のスキル不足らしい。でも二つ目はささっと手を使って食べました😅
まあ外国人がラーメンをフォークで食べるようなものだと思ってご容赦いただければ。
子羊は普通に美味しかったと思います(ちょっと記憶が曖昧)。
ともあれ雰囲気は良いので、ここに宿泊する場合は一度はここで食事しても良いと思います。
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