12月のイタリア（ピエモンテ）のお菓子

12月のクリスマスシーズンにイタリアではパネットーネというパンケーキを食べます。

ドライフルーツが入っている甘ーいパンケーキで少し重たいので僕たちはパネットーネのファンではないけども、やはり季節ものなので一応食べます。

今年はお気に入りのパスティッチェリアのPiscitellaで買いました。

スタンダードなタイプなので正直ほとんど味の違いが分からない。まあ前回食べたのが１年前ということも比較を難しくしている。

そして12月はクリスマスのタイミングで会社の同僚にもちょっとしたプレゼントを配ります。これは別にスイーツでなくてもいい（というかなんなら配るのも義務ではない）のだけど、今年はお気に入りのジェラテリアのALBERTO MARCHETTIのZABAIONEとBONETとこれまたお気に入りの焼き菓子屋のBRICCODOLCEのクッキーにした。

ZABAIONE（ザバイオーネ）というのはピエモンテ名物のカスタードクリームにお酒を混ぜたものです。結構重いので僕らはあまり食べません笑

BONET（ブネとかボネと発音します）もピエモンテ名物でアーモンドクッキーを混ぜたチョコレートプリンでアーモンドを入れるので、杏仁豆腐＋チョコレートプリンといった感じの味。こちらはさっぱりした味で僕らもたまに食べます。

季節のお菓子を準備したところで、僕らも甘物が食べたくなったのでBRICCODOLCEの近くにあるSACCO（こちらも老舗）でケーキを買って家で食べました。

日常のケーキも美味し〜い