Corso Filippo Turatiにひっそりと佇んでいるレストラン。非常に閉鎖的というか「一体何のお店なんだろう?」という感じの店構えで、google mapで調べてレストランだとわかりました。しかも結構評価が高い・・ということでトライしたら最初は満席でした。
これは美味しいに違いないということで予約して行って来ました。
結果・・・最高でした。
まず、ワインが豊富。ピエモンテもトスカーナも色々揃えてるんだけど、あまり量を飲めない僕らにとって嬉しいのはハーフボトルが置いてあるってこと。今日もベタベタにBarolo。初GAJAでDAGROMISというクルーのワインにしてみました。

BAROLO、DAGROMIS

まあクルーという言葉は知らなくて、ソムリエの人にDAGROMISって何?って聞いてクルーの名前ですよと教えてもらって後から調べたのですが。ちなみにクルーというのは平たく言うとワイン畑の区画のことで良質な葡萄が取れる区画はこうして銘柄にクルーの名前をつけるようですよ。
味の説明は全くできないけど、本当に美味しいです。そりゃあ美味しくなきゃ困るよというくらいの値段はするのだけど。
1皿目はカルチョーフィのパスタ、2皿目はSTEAK HACHÈ(ステーキハシェ)なるものを注文。これがめちゃくちゃうまい。中がほぼ生のハンバーグですが、新鮮な肉が美味しいったらない。

Maltagliati con carciofi e prosciutto
STEAK HACHÈ激旨

追伸:このレストランはその後何度も通うのだけど、STEAK HACHÈの由来を聞いたところ昔は家族のためのまかない飯だったそうです。で、めちゃくちゃ美味しいからメニューにしようってことになったんだそうな。他の店でも食べられるの?って聞いたら「インポッシブル」とのことでした。なんか嬉しい。これからも来ますね。

https://triptraveljourney.me/wp-content/uploads/2023/10/220204e-1.mov
最後に塩胡椒オリーブオイルをかけてくれます。


Share this:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


Comments