電車の遅延でミラノから帰るのがすっかり遅くなってしまい21時過ぎにトリノ着。明日は早く空港に向かわないといけないから家で何か軽く食べるか・・という感じだったのだけど、ダメ元でGATTO NEROへ。
相変わらず賑わっていてあーこれはダメかなあと諦め半分で聞いてみるといつもの女性店員が「アンドレア(オーナー)に聞いてみる。さっき1組帰ったから多分大丈夫」とのこと。
アンドレアがやってきたので「今日は日本から両親が来てるから1皿だけでも良いからお願い!」って頼んだら大丈夫でした。(多分そんなに頼み込まなくても大丈夫だった)
アンドレアは恭しく両親を迎えてくれました。28 MarzoといいGatto Neroといいこういう丁寧でフレンドリーな姿勢が本当に素晴らしい。顔馴染みのお店をいくつか持っていて良かった。
ここはステーキハシェというハンバーグステーキ?が超絶美味しいのだけど、周りを見るといつも魚を食べているお客さんが多いので今日は僕ら夫婦は魚にチャレンジ。(両親にはステーキハシェを食べてもらう)。
2人分の注文になる魚料理を頼むと捌かれていない状態の魚を見せてくれて隣のテーブルで捌いてくれます。この時のウェイターさんの魚を捌く仕草が職人さんっぽくて素敵でたまらない。
やっぱり人気があるだけあって魚も美味しい!!これは次来た時に魚と肉のどっちにするか迷うなあ。
締めはジェラート+コニャック(Grand Marnier)!これもGatto Neroの看板メニュー!(と勝手に思ってます)
両親にお気に入りのお店を紹介できて良かった。ミラノの最後の晩餐は今ひとつだったようだけど、イタリア旅行の最後の晩餐は堪能してもらえたと思います。
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