今回の南ア・ナミビア旅行の最後のディナー。
トーマスに教えてもらった地元でも人気のPepataというレストランを予約。
トーマス曰くホテルから歩けるとのことだけども、やはり夜に歩くのはちょっと怖いので行きも帰りも車を手配してもらいました。

なにやら劇場に併設されたレストランで中庭の気持ちが良い席に座りました。
ドリンクはトーマスおすすめのオシクンドというアワだかヒエだかを発酵させたドリンクを注文。

なにやら魔女の飲み物のような雰囲気だが・・

メニューの写真を見る限りとても美味しそうではないけど・・・、まあご当地ドリンクだそうなので試してみましょう。

Oshikundu

発酵させてるせいか見た目に反してスッキリな味。ロシアのクヴァスをもっとどろっとさせて酸味を抑えた感じかな・・。体に良さそう。
その後なかなか料理が出てこなくて40分くらいかかって、店員さんも「ごめんねー」って感じでようやく料理が運ばれてきました。食事前にポットに入ったお湯で手を洗ってくれます。

まずはOmungomeというパンケーキ。見た目はチヂミみたいな感じなのだけど、むちゃくちゃ重たい。パサパサしてて味も美味しくないのでほとんど残しました。

Omungomeというチヂミみたいなパンケーキ

続いてメインはビーフシチュー(多分違う名前だったけど)、とチキン。チキンは無難な味だけどもビーフが筋ばってて実に食べずらい。うーん、確かに人気のあるお店のようだけどちょっと合わなかったなあ。まあナミビア人には美味しいのかも。

チキン料理は世界のどこでも美味しい
アフリカチックなシチュー

ちなみにスマイリーというヤギだかヒツジだかの頭の丸焼きのメニューもありました。確かに笑ってるように見えるけども・・・怖すぎる。

スマイリー・・確かに

ホテルに戻ってレストランを予約してくれたレセプションの女性と少し話す。美味しかったよーと社交辞令を言うと、何を食べたのか聞かれたのでOshikunduを飲んだって答えたら何故か大爆笑してました。
なんだろう。外国人はあんまり飲まないのかな?

お口直しでホテルのレストランで思いっきりヨーロッパチックな上品なケーキを食べました。

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