メニューは美味しそう

ウィントフックのファーストフードやいかに@WIMPYバーガー

午前中の観光を終えてランチタイム。午後は14時30分にピックアップしに来てくれるそうだから1時間半くらいしかない。
あんまり迷っていられなかったので朝に行ったショッピングモールの中で探すことに。それにしても暑い。南半球は春先のはずなのに真夏のようだ。
近代的なショッピングモールだから「ザ・ナミビア」という感じのレストランはなく、欧米な雰囲気の店が多い。街中でもちょいちょい見かけたWIMPYというハンバーガー屋にしました。
ナミビアファーストフードはいかに。

メニューは美味しそう

メニューはデザインもおしゃれで実に美味しそうだ。さっき市場で食べた牛肉も美味しかったしハンバーガーで良いだろう。
飲み物はGranadillaというフルーツのソーダとアップルジュース。
まず飲み物がやってきた。

飲み物はすごく美味しい

あーさっぱりしていて美味しい。Granadillaというのはまあパッションフルーツみたいなもんですかね。これは中々期待できる。

ファーストフードと言ってもマクドナルドほどシステマチックになっていなくて割とちゃんと調理しているようです。それなりの時間が経ってからハンバーガー登場。

ハンバーガーはパサパサでした

んー、これは一体どうしたことか。実にマズい。本当に牛肉なのか。臭みがあるしパッサパサだ。さっき市場で食べた牛肉はやっぱり相当新鮮で良い肉だったんだろうか。
そういえば中東でも牛肉は臭みがあってむしろ羊の方が臭みが少なかったな。牛のエサが違うのかな。
ポテトもダメだ。油が悪い。というか馴染みがない味だ。
僕はどうにか食べきったけど、奥さんは結構残してしまいました。
ちなみにお値段は合計で約1900円。一人当たり950円。ジュースはそこそこ良いものだったにせよ、ナミビアということを考えるとかなり高いんじゃないでしょうか。

モールを出て歩行者専用の道を歩く。露店が並んでいて活気がある。どうやらここがフィデル・カストロ通りらしい。お世話になった人の名前をつけたからにはうらぶれるわけにはいかないですよねえ。
少し歩くと石のオブジェ。これネットで見たな。隕石なんだよなたしか。

フィデル・カストロ通りの隕石

どこかに説明書きがあるのかなと思って探したけど何もない。
道端に座り込んでいる物乞いがいたので少し警戒して通り過ぎようとしたら、なにやら声をかけられた。
ヤバイなと思って無視しているとさらに大きな声で
「お前だ!お前!お前に言ってんだよ!リュックの口が空いてるぞ!」
え、ホント・・?確かめるとがっつり空いてました。さっきリュックからカメラを取り出した時に閉め忘れていたようです。それ以外の荷物はなかったので何も盗まれてないけど「無警戒な日本人感」丸出しで歩いてました。
それをわざわざ忠告してくれていたのでした。
恥ずかしい。疑ってごめんなさい。お詫びというかお礼に小銭をカンパしたかったけど小銭がなくて断念。本当にゴメンネ。

さああと15分で午後のツアーの待ち合わせ時間だからそろそろ帰るかなと思ってたら車道の車から声をかけられた。
またか・・今度は何?あれ、でも僕の名前を叫んでるな・・誰?

Fillemonでした。おー偶然だねー。また後でホテルでねー。
「いやいや、すぐ車に乗って。もう出発しなきゃ。」
あれ?14時30分出発じゃないの?
「時間を間違ってたからもう向かわないといけないんだ。さあ乗って」
まじか。ホテルで一息つきたかったけど・・・。
まあ仕方ない。それにしても偶然会えてよかったねえ。
午後のツアーはサン族(コイサンマン)の暮らしを見に行くツアーです!

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