サン族の暮らしと文化に触れるアクティビティからホテルに戻った。トーマスは明日のナミブ砂漠への移動の運転手をしてくれるらしい。じゃあ明日の朝また会おうって別れて一旦部屋へ。
昨日の部屋は前の客の食べ残しが冷蔵庫に残っていたり、シャワーの扉が閉まらなかったりしたので、移動が面倒だったけど部屋を変えてもらいました。

今日の部屋は上層階

今日は最上階の一つ下のフロア。冷蔵庫も綺麗(当たり前)、シャワーの扉も閉まると。そして何より景色がよろしい。

眺めも良し

夕日を浴びる山が綺麗だな。まだヒンバ族のマーケットは営業中だろうか?ちょっと行ってみよう。
日本人を狙った強盗もいると聞いていたので500円程度の小銭だけを持ってマーケットへ。多くの土産物屋が店じまいする中でヒンバ族のお土産屋はかろうじてまだ営業してました。
主に動物の角で作ったブレスレットを売ってます。一つ約200円。これを買うと写真撮影させてくれます。
ブレスレットは全然欲しくなかったけど是非とも写真撮影したかったので写真代と割り切って、奥さんにブレスレットを一つ選んでもらう。(奥さんは逆に写真はどうでも良かったらしい)。4人のヒンバ族の女性が売ってるんだけど、独立採算制のようで私のところで買ってよというアピールがすごい。
かなりじっくり選んでいると、後ろを通ったおじさんに声をかけられた。
「お札がポケットから出ていて危ないよ」
ポケットに入れていた少額のお札が思いっきり飛び出していました。
うーむ。昼間にカバンを開けっ放しで歩いてしまったり、お金をチラつかせちゃったりで緊張感ないなあ。
それにしても基本的にはナミビアの人は親切です。スキを見せてると危ないというのを注意してくれます。悪人に出会うより先にいい人に見つけてもらって良かった。
そんなこともありつつつ奥さんがようやく1つを選んだ。一緒に撮影させてもらう。むちゃくちゃ無愛想だったお姉さん(おばさん?)も気持ち笑顔を見せてくれた。まあお金を払ったのだから商業スマイルだけど。
近づいて髪の毛も撮影させてもらう。頭頂部に飾りをつけています。髪は泥のようなもので固められて先にはエクステがついてます。(自毛と思ったけどそうじゃないみたい)。
これで・・横になって寝るんですよね?枕めっちゃ汚れるんじゃないか。
というか頭痒くならんのかね。体は赤土を塗って、お香で匂いを消すらしいけど、頭皮はどうしてるんだろう・・。英語はかなりカタコトなのと、あまり愛想もよくないので深くは聞けませんでした。
ナミビア北部のヒンバ族の村に行けば詳しく教えてくれるかもしれませんね。
今回は日数が足りなくて断念。

ヒンバ族の世界で一番個性的な髪型

ヒンバ族とわずかながらもコミュニケーションをとれてホテルに戻る。今日はサン族とヒンバ族というかなりの異文化に触れました。

ホテルに戻ってエグゼクティブラウンジで軽めの食事。バイキング形式で色々食べられます。アルコールも飲み放題。デザートもしっかりあります。やっぱりヒルトンのエグゼクティブラウンジってお得だよなー。

Windhoekビール
デザートもあります
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