ミラノのマルペンサ空港経由で23時頃バルセロナのプラット空港に到着。
空港から市内へは鉄道、空港バスの手段もあるけど、夜遅いので迷わずタクシー。
事前情報ではぼったくりタクシーも存在するってことだったので(実際リスボンの空港のタクシーにボラれたし)、ナメられないようにさらっとスペイン語で行き先を告げました。
Vaya hasta HOTEL HUSA ARENAS,por favor.
(ウサアレナスホテルまで行ってください)
運ちゃん、このホテルをすぐ分からなかったようだったので、
Cerca Maria Cristina.
(マリアクリスティーナの近くです)
と言うとようやく分かってくれたようです。
もちろん僕はスペイン語なんて話せません。いわゆる旅の指先会話帳みたいな本で丸覚えしておいただけです。vayaやhastaが何を意味するのかはさっぱり分かりません。
とにかく「〜へ行ってください」は
バージャアスタ〜ポルファボール
なわけです。カタカナ読みで全然問題ないです。
使い方が合ってるかどうか分からないけど「近く」は「セルカ」と言います。
ちなみに国鉄の近郊線のことをセルカニアスと言いますが、多分近いって意味のセルカから来てるのでしょう。ニアスはもしかして英語のnearかな??
もっともたったこれだけで、バルセロナの地元の人間と思ったわけはないでしょうが、少なくとも多少旅慣れてると思ってくれたはず・・・。
そのおかげもあってかボラれることもなく、空港から新市街マリアクリスティーナ付近のホテルまでは深夜料金で空港送迎料、トランク2個使用料含めて25.8ユーロ。地球の歩き方の目安通りで旅の出だしは好調。

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