STELTON

いよいよ今日は成田に向けて出発しなくてはならない日です。13時30分には空港に行きたかったので、午前中を目一杯楽しむ為に、今日は朝5時30分に起きました。今回の旅行では時差ボケのせいか、朝の6時頃に必ず目が覚めてしまいました。まあ、その後もう一回寝れるんだけど、これが時差ボケなのかなと初めて実感しました。その時差ボケのおかげで、5時30分に起きるのもあんまり辛くなかったです。日本でもこうありたいものです。
ホテルで朝食を食べた後、チェックアウトの時間を13時に延ばしてもらって、いざコペンハーゲンの街へ。8時頃にホテルを出ると街は通勤ラッシュでした。まだ1月3日なのに働いちゃうんですね。そのかわり夏休みは4〜6週間休むらしいので、ちっとも可哀想だとは思いませんが・・・。デンマークはパンケーキのように平らな国と言われるだけあって、自転車王国です。おそらく気温は0℃以下だったと思うんだけど、みんなへっちゃらで自転車を飛ばして会社に向かってます。中には厚着をしている人もいたけど、半分近くの人が手袋や耳あてをしないで自転車をこいでいきます。僕らは歩いているだけでも、冷たい風が身に染みました。この時はホントに白人とは体の作りが違うんだと感じました。

Slotsholmen

コペンハーゲンでのお目当ては、おととしここに来た時に行けなかったSlotsholmenです。
この一角にはクリスチャンスボー城宮殿があって、ここは現在国会議事堂になってるんだけど、そこに「四痛」と呼ばれる彫刻があります。4人の屈強な男達がそれぞれ耳、頭、胃、歯に手を当てて痛がって苦しんでいるというユニークな彫刻です。これは健康が一番だよ、という警告なんだそうです。
胃が弱いのは日本人だけじゃないのかー。
その後、この辺りをしばらく散歩した後はストロイエに。
幸いにも今日からセールが始まったようです。MAGASINというデパートで念願のアラビアのEGOのスープカップを3脚GET!!日本でも売っているのですが、1脚5800円もするので半年くらい買うのをためらっていました。するとなんとここではSALE価格で69クローネ(約1300円!)で奥さんは大喜びです。
それともう一つ嬉しい買い物ができました。前回のお土産でSTELTONのポットを買ったのですが、残念なことに最近ポットのフタを壊してしまいました。今回の旅行で改めて買いなおすしかないのかなと思っていたところ、つたない英語で店員さんに相談したらフタの部分だけ売ってくれるというのです!買いなおすよりもはるかに安くすんだことはもちろん嬉しかったのですが、思い入れがあるポットだったので、たった一つのパーツが壊れてしまただけで、ポットを取り替えるのはどうしてもさびしかったのです。
トロムソでの買い物(サッカーのユニホーム)が失敗に終わっただけに、この成功はデカイ!大満足で買い物を終えて、セブンイレブンのピザ(これがまた美味しい!)を食べてから、ホテルの近所の「Jensen’s Bofhus」というファミレスのようなところでステーキを食べました。ファミレスっぽいお店の感じからして、味は期待してなかったんだけど、かなりいけました。さすがヨーロッパ。牛はおいしいね。

ランチを終えると、もう空港に行く時間です。身支度を済ませて、中央駅へ。やっぱり今回もコペンハーゲンは優しい街だったなあ。と思っていたところへ、僕の奥さんが黒人の悪ガキに一瞬からまれそうになりました。何を言っているかわからないというそぶり(実際分からなかったのですが)をして知らんぷりをして、何ごともなかったのですが、ここ最近は海外旅行にちょっと慣れはじめていて、弛んでいた気持ちが一瞬引き締まりました。
いくら治安や国民性が良いとはいえ、ここは外国。僕達は現地の人から見れば「海外旅行できるほどの裕福な外国人」でしかありません。どこの都市にも良からぬ人はいるわけで、自分達はそういう人達から見れば、すごく目立っているカモなのかもしれないということを常に意識しなくてはいけないのです。もちろんその時の黒人の少年がたわいのない日常会話をしてきただけなのかもしれないし、こちらの偏見による誤解かもしれないけど、最後の最後で緊張感を持てて逆に良かったです。この文章だけだと「黒人」というだけで偏見だよ!と思う人がいるかもしれませんが、その時の少年の格好と雰囲気は彼がアジア系だろうが白人だろうがヤバかったです。いわゆる「ギャングスタ・スタイル」です。決して「黒人」ということで判断したわけではないですよ。

最後にちょっとしたヒヤヒヤがあったものの、今回の旅行は2日もオーロラが見られて満足満足・・・と思っていたら、何と帰りの飛行機でもオーロラが見えました。飛行機の中からだと、こちらが高速で移動しているせいか、オーロラが激しく動いて見えました。ただ色はかなり薄かったので、これがトロムソで見たくらいの濃度だったらさぞかし綺麗だったんだろうな。

PS:今回のスカンジナビア航空の映画(日本語対応)は行きがキングアーサーで帰りがウィンブルドンとTAXI NYでした。ミスター・インクレディブルを期待してたのでちょっと残念。ちなみに英語でコラテラル見たけど、さっぱり内容が分からず、ただひたすら殺してる映画でしかなかったです。もちろん言葉がわかれば全然違うと思うんだけど。

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