タイトルは「パブ巡り」としたけど、巡ったっていうほどでもなくて2軒ハシゴしただけ。でも初めてのダブリンなのに2日連続で中華に行ってしまったので、ダブリン最後の夜はパブに行くことにした。
でもパブの中には食べ物を一切出さないパブもある。なんかどうもみんなビールしか飲んでないなーと思ってお店の人に聞いてみたらお酒だけだと。つまみみたいな軽食も一切無しなんだって。
どこか別の店で軽食をつまんでから飲みに来るんだろうか。いくらアイルランドの人はビールが好きと言ってもよくつまみゼロで楽しめるなあ。本当にビールの味が楽しいのでしょうね。
しばらくテンプルバー地区をウロウロしていたら生演奏ライブもあって、料理も出すお店があったので入った。
人気店で席が空くのを少し待つ。ライブはスコットランドで見たバグパイプライブではなく、ギターとバイオリンのデュオ。それでも何故かどことなくケルトを感じる。
通された席はステージが全く見えずに音楽もよく聞こえない席でちょっと残念。
いわゆるミートパイを注文。まあ味は美味しい。他のパブ飯と同様に最後の方は飽きるのだけど。
味も雰囲気も悪くないのだけど、混みすぎているせいかなかなか店員がこないし、ステージが見える席に移動しようとしたら最初はOKって言われたのに別の人にダメって言われたりでなんとなく感じがよろしくないので店を変えてもう一杯だけギネスを飲みに行った。
隣のおっちゃんの奥さんが日本人だそうで、日本トークで少し盛り上がって2軒目も終了。このパブも人気店だったけど、どうも初日に飲んだギネスと味が違うような気がした。初日のパブのギネスは本当に美味しかったなあ。たまたまかもしれないし、次にそのパブに行ったら「あれ?こんなあじだったっけ?」ってなるかもしれないけど。
でもパブの注ぎ方によって味が変わるのは本当のようですよ。
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