ベルリンに出張。空港からいつも泊まるホテルにタクシーで向かう。
そろそろホテルに着くというタイミングで運転手が
「今から面白いところを通るよ」
と切り出した。
「今ここは旧西ドイツ。・・でここから旧東ドイツ!」
おお・・・。なんか感慨深い。いつも泊まっているホテルのすぐ近くに東西の境界線があるとは知らなかった。チェックインして荷物を置いてから散歩がてらもう一度境界線を見に行く。「1961から1989までここにベルリンの壁があった」ことを示すプレートが路面に埋め込まれてた。
今は当たり前のように行き来できるこの境界にベルリンの壁があって街が分断されてたんだもんなあ。
会社の同僚にもまだ分断されていたベルリンで育った同僚もたくさんいます。平和のありがたみを忘れたらいかん。そう思いました。
タイトルの写真は翌日に同僚と食べたシュニッツェル。美味しゅうございました。うんとても平和。
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