死海でぷっかり!

中東旅行最終日。今日は昼頃ホテルを出て空港に向かいます。
なので、ほとんど遊ぶ時間は無いけど、重要なイベントがあります。
死海でプッカリ浮くことです!
5つ星ホテルにふさわしいゴージャスなブッフェスタイルの朝食なのに、バカでかくて決して美味しいとは言えないベルギーワッフルを食べてしまい、美味しい料理をあんまり堪能出来ずに満腹になってしまってから、いよいよビーチへ。
このホテルは、というか死海のホテルはほとんどそうなんだろうけど、プライベートビーチがあります。
朝食の帰りにプールエリアの向こうの死海の様子を見てみました。

強風吹きすさぶ死海

死海はエルサレムやアンマンよりも暖かいとは言え、今日は1月。日本で言うと10月くらいの気温かな。しかもものすごい強風。とてもじゃないけど海水浴するような気候じゃない。
死海を覗いてみると真冬の日本海といった感じ。
・・・だけど、やっぱりここまで来たらどうしても浮いてみたい。泳ぎたいわけじゃないです。浮きたいんです。
ということで水着に着替えてタオルを借りて、ビーチへ。
当然のように誰もいません。監視員のおじさんが2人いました。
その内の一人が
「どこから来たの?」
「日本だよ」
「日本は本当に良い国だ。ヨルダンの人達はみんな日本人を尊敬しているよ」
リップサービスかもしれないけど、真面目な顔でそう褒めてくれました。
「こんな天候だけど泳げるかな?」
「大丈夫だよ。でもここのシャワーは今は水しか出ないよ」
・・・マジか。故障中なのか、時間帯的に朝は水しか出ないのか分からないけど、塩分濃度が高い死海から出たらやっぱりすぐ流したいなあ・・・。
まあ良い。昼には空港に向かわなきゃ行けないんだから、ぐずぐずしてられん。
思い切って死海に入りました。
じゃぶじゃぶ。2,3歩入ってみる。
お!水はなかなか暖かい。温水みたいだ。
これなら泳げる。でも体が浮いてくる感じはまだしない。
思い切ってザブンと飛び込んでみました。
・・・お、確かに浮く。すごく不思議な感じ。
よし、ここで是非やってみたかったアレをやろう。
部屋から持ってきたアラビア語の冊子を持ってもう一度入りました。
やってみたかったこととはこの写真を撮ることです!

死海で読書

小学校の教科書とかで見た、死海で読書!
まあ実際はアラビア語の雑誌なので、全く読書してないけどとにかくこの絵を撮りたかったんだよね。
実際やってみて分かったけど、教科書で見たこの光景も絶対演出ですね。何しろ10分くらい死海で浮いているとなんだかだんだん体がヒリヒリしてくるんです。子供のときこの写真を見たときは、なんて快適そうなんだろって憧れてたのに、全く快適じゃない。
ひとまずぷっかり浮かぶことが出来たし、なんか体に悪そうだったので、砂浜に上がって震えながら水のシャワーを浴びて休憩しました。代わるようにして奥さんもチャレンジ。最初はうまく浮かべずにぐるぐる回っちゃってたけど、奥さんも読書ポーズで写真撮影出来ました。
すると、さっきの監視員が二人一緒に写真を撮ってくれるって言ってくれたので、もう一度僕も浮かびました。
よし、もう思い残すこと無し。
タオルに包まって休んでいると、白人の夫婦がやって来ました。ようやく僕等以外の客です。
太目の彼らは凍える様子を全く見せず、泥パックを開始しました。

後ろにいるのは僕です。

とても肌に良さそうに思えないけど、楽しそう。監視員に聞いてみると、好きなだけ塗りたくっていいらしい。10分くらいしたら水で流します。
ベタベタ塗ってみる。泥が乾いたら水で流します。もちろん例の水シャワーで。肌がスベスベになった感じはまったくしません。死海でプッカリも泥パックもまったく快適じゃないけど、とっても不思議で楽しい体験。とにかく経験出来て良かった!
そろそろ奥さんが予約していた泥エステの時間なので、部屋に戻ります。
奥さんがエステをしている間に荷造りをして、敷地内をブラブラ散歩。だんだん日が射してきたけど、風がさらに強くなって、ビーチは閉鎖されてしまいました。朝一番で行って良かった・・・。
日が射すと死海は本当の海みたいに綺麗な青い色になりました。

日が射せばキレイな死海。ただし強風。
ホテル内のエステ

ホテルのお土産屋に色々な国のお札が飾ってありました。店主のおっちゃんが日本のお札がまだコレクション出来てないから、1枚くれないか?って話しかけてきました。いやー持ってないよゴメンネ。って断ったけど、持っていても千円もあげるの嫌だよ。もちろん1万円なんてありえない(笑)こういうところに泊まるお客さんってそれくらいなら気前よく寄付しちゃうんでしょうね。

ホテルのお土産屋で見つけたイラクのお札。サダム・フセイン!

そうこうしているうちに奥さんの泥エステ終了。感想は・・、あんまり肌に合わなかったようです(笑)。ま、何事も経験ということで。
12時にサミールが迎えにきてくれました。1時間程で空港に到着。
初めて訪れた中東のアンマン、3つの宗教の聖地エルサレム、ペトラ遺跡、ワディラムの砂漠、不思議な体験をした死海。
本当にいろいろな体験が出来た旅行でした。こんなに変化に富んだ旅行はペルー以来かな。
最高の旅行でした!

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