プラド美術館
Museo Nacional del PRADO
訪問日時:2008年1月4日(金) 19:00
入場料:19時以降?は無料
待ち時間:なし
オススメ度:B(オススメも何もちゃんと見てないので)
備考:世界三大美術館の一つらしいです。
興味がなくても有名とか世界三大とかって聞くとついつい足を運んじゃうほうです。だけどもプラド美術館は確かに有名とはいえ、マドリッドの滞在時間も少ないし見たい作品もあんまりないから行かない予定だった。
ソフィア王妃芸術センターを出ると19時過ぎで、とてもじゃないけどプラド美術館を見て回る時間は残されてない。・・・でもやっぱりちょっと気になる。ソフィア王妃芸術センターから歩いて5分くらいだからちろっと様子見に・・・。
事前調査したところ閉館の1時間くらい前から入場料無料になるらしい。入口で確かめてみると確かにタダ!全部見て回るのは無理だけど、有名作品だけ見ようと。とりわけラス・メニーナス!
バルセロナでピカソのラス・メニーナスを見たので是非ともベラスケスのオリジナルを見てみたかった。あとは時間の許す限り著名な作品を・・・。
もうホントにレベル低いですねえ。こんなんでブログ記事書いてすみません。
入口でセキュリティチェックを受けると、何故か入場料0ユーロと記載されたチケットを渡された。インフォメーションでパンフレットをもらっていざラス・メニーナスへ一目散!って思ったけど、美術館が広くて広くてなかなか辿り着かない。途中迷子になりながらもなんとかラス・メニーナスに到着。ピカソの作品を最初に見ちゃったから順番が逆だけど、とりあえずセットで見られて良かった。王室の威厳を存分に描ききったベラスケスの作品とそれを思いっきりコミカルにしたピカソ。面白い対比です。
・・・まあ無理矢理のこじつけですけど。とにかくスペイン旅行で両方見られたっていうので満足でした。
あとはゴヤの裸のマハと着衣のマハやエル・グレコの作品を見たあたりで閉館のベルがなって強制退去。とてもじゃないけどプラド美術館を堪能したなんて言えません。
とにかく巨大なので、半日は時間を確保していくことをお勧めします!
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