最近仕事に追われてばっかりで心身ともに(特に心が)疲れ切ってたので、土曜日に奥さんとちょっと遠出した。仕事も遊びも最近は効率ばっかり求めちゃってる気がするので、とりあえず漁港に行くってことだけ決めて、あとは何も考えずに8時に出発。東京駅で行き先を焼津に決定。
何で焼津かって言うと理由無し。パッとイメージで漁港って感じだったから。こういうのが今日のテーマ。とことん刹那的に行動する。11時頃に焼津に着いて、徒歩で港へ。土曜日の午前中ということもあってか街に人気が全然なくて静かだ。適度に寂しい感じが癒し系だ。
人気のない港や街をぶらぶらしてから、観光案内所に行くとさっき行った港の近くで鰹の水揚げをやってるということだったので、タクシーでもう一度港へ。カチンコチンに凍ったカツオが、タンカーみたいにでっかい船から水揚げされるのをぼーっと眺めて、堤防でまたまたぼーっとしてた。ぼーっとしてたら雨がパラパラしてきて、腹もへったのでタクシーを呼んで市場へ。
市場に行くと、なんで街中に人がいないのか分かった。焼津の人は全員市場に来てたんだな。そう思えるくらい人がいっぱい。活気があった。海鮮丼で腹を満たして、駅のそばのおされな喫茶店でだらーっとコーヒー飲んだら随分元気が出てきた。たまには無計画にやりたいことをやるのも楽しい。あきらかに水曜どうでしょうのサイコロシリーズの影響をモロに受けてるけど、またやりたい。
翌日は富士霊園にお墓参りだったので、夜は沼津に泊まった。残念ながら寝坊して朝の沼津港に行けなかった。これで次回の行き先が決定したみたい。
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