ホテルのロビーからナミブ砂漠を眺める

ランチを食べて夕方のSUNDOWNERまで部屋でリラックス。宿から近いエリムデューンに行く予定。
エリムデューンは小さめの砂丘だけど砂丘を登るのはなかなか疲れるらしい。
事前に調べる限りでは、サンダルが良いという人もいれば、素足あるいは靴下がベストとい人もいたり、変に考え込まずに素直にスニーカーがベストという人もいる。
さんざん迷って僕はスニーカー、奥さんは地下足袋に決定!

砂漠には地下足袋がベストという結論

結論からすると地下足袋がベストです。まあ、あんまり地下足袋を持ってるよ!って言う人は少ないと思いますが・・・最近はSOU SOUとか御洒落な地下足袋も売ってますので砂漠の砂丘に登ろうという方は是非ご検討ください。

エクスカーションの準備万端で、ロビーでガイドのフィリップと合流。
10分くらい車で走ってエリムデューン到着。ここでフィリップから提案。

「エリムデューンに登るのも良いけど、明日も砂丘に行くから今日は別のところに行くのも良いかもよ。
もっと先に大きな岩がゴロゴロした面白い地形があるからそこでもサンセットを眺められるよ。どっちもオススメだよ!」

ほー悩ましい。明日の本格的に大きな砂丘の準備としてエリムデューンに登って感覚をつかみたかったけど・・。確かに砂丘にいくつも登ってもな・・・
かなり迷ってゴロゴロ岩を選択しました。

エリムデューンは素通りすることに

エリムデューンからさらに10分くらい走った。平原が一面に広がる。そして想像をはるかに超えるサイズの岩がゴロゴロ。確かにこれは珍しい。

奇岩地区

「まだ夕暮れまで時間があるからその辺で遊んでて。ただし岩はもろくて崩れやすいから気をつけて」

はーい。早速岩によじ登る。確かにポロポロと崩れる。見かけに反してすごく脆い。

大きな岩がゴロゴロ
岩に座って夕日を待ちます

岩に座って地平線を眺めます。
あー、今僕らはナミビアの砂漠にいるんだなー。遠くまで来たもんだ。

見渡す限りの砂漠

遠くに動物が小さく見えます。これぞ大自然・・。
キンキンという甲高い音が聞こえる。フィリップに聞いたらトカゲの鳴き声らしい。
そんな感じで1時間弱のーんびり。そろそろ日が暮れてきたというところでフィリップが準備してくれたビールで乾杯。おつまみはビーフジャーキー。

ビールで乾杯!

良い気分だー!徐々に日が暮れてきました。空一面がオレンジに染まるような綺麗な夕焼けにはならなかった。
周りに人はいなくて僕ら夫婦とフィリップだけなのでちょっと寂しくなりました。

あんまり綺麗な夕日じゃなかった

ホホジロザメを撮影するために買ったGoProのタイムラプスで夕暮れを撮影してみました。初タイムラプス。・・・あんまり変化がないのと思いの外動画になった時間が短くてつまらない。
明日も再挑戦しよう。

https://triptraveljourney.me/wp-content/uploads/2020/07/190919video.m4v
ナミブ砂漠の日没

帰りにフィリップがジャッカルを発見した。まあ確かにキツネのような動物が穴を掘ってる。モグラだかネズミだかの巣を掘って獲物を探してるようです。

ジャッカルがいました(写真じゃほとんどわからない)

さ、キャンプに帰って晩御飯!

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