サンタ・クララの街

1月4日。明日の早朝のフライトで帰国するから、実質的に今日がキューバ滞在最終日。7時頃目が覚めて屋上へ行くと朝食の用意をしてくれそうになったので、朝食はいらないんですと言って早々に退散。
朝食を探しつつ街を散歩してみよう。
昨日何度も通ったGracias Fidel(ありがとうフィデル)の看板とHASTA SIEMPRE COMANDANTEの垂れ幕(永遠の司令官=チェ・ゲバラ)。
サンタ・クララはハバナよりも圧倒的に革命色が強い街。

ありがとうフィデル!
永遠の司令官チェゲバラ!

広場に出るとローカルのぎゅうぎゅうに人を詰め込んだミニバスが到着して、大勢の人を吐き出していた。

ローカルバス

もう通勤ラッシュか。早いな。広場に面したホットドック屋があった。
よし朝食はホットドックにしよう。
ホットドック2つください。
「NO」
ん?発音が悪かったか?ホッドー、ハッドー、ダメ?じゃあ・・・ホットドッグ・・。
何度か言い換えてみたけど答えはノー。
よくよく聞いてみるとオレンジジュースしかないという。
冗談でしょ・・壁にペンキで思いっきりホットドッグの絵が書いてあるのに、オレンジジュースしかないわけ?ソーセージはおろかパンすらないのか・・。こりゃいかん。他を探そう。
裏路地に入る。狭い道をボロッボロのバスが通った。最後の最後まで使い倒すんだな。日本人も物は大事にという教育を受けるけどキューバには負けるね。

動かなくなるまで使い倒す

縫製工場の前に来た。トリニダーで味のある商店を撮影しようとしたら店主に怒られたので、受付のお姉さんに撮影して良いか聞く。快諾。
でもさすがに奥まで入り込んで撮る勇気はなく入り口から1枚だけパチリ。

サンタ・クララの縫製工場

7時半なのにもう働いてるんだな。
ペットショップもありました。キューバは物資が不足してるのにペットを飼ってる人は多い。人間の食い扶持を確保するだけで精一杯というわけでもなさそうです。

ペットショップ

ゴミを捨てるなとか立ち小便するなとかそういうマナーを啓蒙する漫画が壁に描かれてました。マナーを説明する壁の落書き・・。いや失礼落書きじゃないですね。グラフィティです。アートです。

マナー啓蒙グラフィティ

ある民家の扉にチェ・ゲバラの写真が貼られていたので撮影しようとしたら家のおばちゃんがシミーズ姿で帰ってきた。
あ、失礼。扉を撮影しても良いですか?
「ああどうぞ。」
できればおばちゃんも一緒に。
「嫌だよお、こんな格好で恥ずかしいもの」
そんなこと言わずに。
「本当に嫌だって恥ずかしい」
そうですか。それは残念。フフでもよく考えれば下着姿みたいなもんだからね。当たり前ですね。失礼しました。
さて、そろそろ朝食を食べないと。

民家のチェ・ゲバラ
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