トレン・ブリンダードの観光を終えて、みんなで向かいにある土産物屋に。
17時で店が終わるらしく店じまい中でした。マルチェロが寄木細工のからくり箱を手にとって僕らに空け方を見せてくれた。
おー、日本にも似たようなのがあるよ。
感動したギャスパードはアクセルにねだって買ってもらってました。素直で可愛いね。
みんなで歩いて宿に戻る。

祝革命60周年ポスター

今年は60周年ということでそれを祝うポスターがあったり、ありがとうフィデルと書かれた看板があったりで、ハバナ、トリニダーと比べるとサンタ・クララは革命色が強い気がします。
三輪タクシーとか馬車で移動したから、宿までどれくらいかかるかよく分からなかったけど5分くらいで広場に戻りました。
マルチェロたちが明日のコレクティーボを探すためにカフェでくつろいでいる人に声をかけたら、たまたまその人がドライバーで交渉が成立した。
こんな偶然あるのね。
さて、一通り観光が終わったのでみなさんどうしますか?
アクセルがロンリープラネットに乗ってるCLUB MEJUNJEという音楽バーに行きたいと。
するとマルチェロが、
「ああ!それって俺たちのCASAの前の店だよ。俺たちのCASAはVISTA AL MEJUNJEでしょ?俺、CASAについてからすぐにそこにタバコを買いに行ったから覚えてるんだ。」
そっか、いいね。じゃあみんなで行ってみよう。
バーに到着するとまだ営業前だった。Elielという店長らしき人が22時くらいに来るといいよと教えてくれた。
開店当初は行列ができてるかもしれないから、俺を呼んでくれたらすぐ入れてくれるって。
今初めて会ったのになんでしょうこのVIP待遇は。
ということでいったん解散して、それぞれご飯を食べて22時にここで集合しようってことになった。

サンタ・クララの夕焼け

じゃあ僕らはちょっと街を歩いてみようか。まずはBOULEVARDで見かけたスーパー。ハバナで見たスーパーはどこも品数が少なかったけどここは豊富。
ここでお土産買えるかな?チョコとかキャンディーを探す。
・・やっぱりない。輸入製品の売り場で高級品扱いのチョコがあった。人がいるカウンターの向こうに置かれてるから値段はわからないけど、キューバのお土産にはふさわしくなさそうだ。キューバのチョコとかキャンディはないの?と聞いてみるとやっぱりないらしい。
仕方ない。んー会社のお土産どうするかなあ。

近代的なスーパー

スーパーを出るともうすっかり夜でした。音楽バーの集合が22時と遅めなので、ちょっと仮眠しようかね。ちょっと遠回りしていったん宿に帰ろう。
帰り道にフィデル・カストロの写真を掲げた事務所を発見。
PCC COMITE MUNICIPALの看板がかかってます。共産党の事務所ですね。中国やベトナムも共産党だけど、キューバの共産党の方がマルクス・レーニン主義に忠実らしい。
共産党の事務所はハバナやトリニダーにも当然あるんだろうけど、みかけなかった。やっぱりカストロとか共産党ってキューバを感じるな。

共産党事務所かな?
Share this:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


Comments