ラノ・ララク Rano Raraku

イースター島に到着して軽い昼食を食べた後、早速観光開始です。16時にホテルを出ます。16時と言っても夕方というより午後イチという感じです。行き先はラノ・ララクというモアイの採掘場。イースター島のほとんどのモアイがそこで作られたそうです。島の観光のハイライトと思われます。

空港から一緒になったアメリカ人カップルDavidとJamieと僕らの4人。ガイドはチリ人のAlex。あとExploraのガイドに英語を教えているJoeというおばあちゃんと一緒に車で出発。Alexは自分の英語の説明が拙かったら遠慮なく言ってくれと言われたけど、大丈夫です。拙いかどうか判断できませんから。

ホテルを出て5分くらいで海岸線に出ます。海沿いを10分くらい走ったところで車を止めてAlexが山を説明し始めました。
「あの山がラノ・ララクだよ。モアイがいっぱいあるでしょ」
確かにポコ、ポコと岩が転がってる。おー、あの一つ一つがモアイなんだな。でもまだちょっと遠いからあまり感動はない。ところが
「あの山の上の方に大きいモアイがあるんだけど、分かる?」
とAlexが指差した方向を見ると、バカデカイモアイ発見!
すごい!この距離ではっきりと形が分かる。あんなにでっかいモアイ、本当に立てるつもりだったんだろうか・・・。

写真だとわかりにくいけど、でっかいモアイも見えました

いきなりかなりの興奮だなあ。早く行きましょう。
そこから車でちょっと走ってラノ・ララクの入り口へ。ここでAlexの妹とその友達一行と合流。なんでもたまたまサンティアゴから遊びに来ているから一緒に観光するんだそうな。お兄さんがガイドでよかったね。入口にゴロゴロと石が置いてあったのでAlexに聞いてみると、硬い石とか柔らかい石、重い石や軽い石、色々な種類の石を使ってモアイを削り出したということを説明してくれました。

軽い石、重い石、色々

ラノ・ララクは歩ける道が決まっています。そこから外れてモアイに触ったらダメです。入口を抜けて歩き始めるといきなりでっかい石が転がってる。
「もしかしてこれモアイ?」
と聞いてみるとAlexがあっさり
「ああそうだよ。倒れたモアイ」
おお!初モアイ!倒れて顔もよく見えないし、AlexもDavid夫妻も全く感動してないみたいだけど、僕らに取ってはなかなかの衝撃。ついにモアイに会えました。

早くもモアイ!

でも、そのファーストモアイの感動はあっという間に消え去ります。そのすぐ先でものすごい数のモアイが出迎えてくれるのです。

こんにちはー
これは有名なモアイですね

写真で見たことがあるモアイもいました。これは凄い。完成しているものがこんなにたくさんあるのに、なぜここに放置されたんでしょうね・・。
たくさんのモアイの間をすり抜けていくとさっき山の麓で見えたジャイアントモアイのところにやってきました。まだ岩から切り出せるほど完成していないものの顔はかなりはっきりしている。でかいなあー。このモアイが立ってるところを見たいなあ。今の技術で完成させちゃったらどうですかね?それだとつまらないのかな。

ジャイアントモアイ!

ジャイアントモアイの次はAlex一番のお気に入りというモアイを紹介してくれました。
正座したモアイです。ヒゲも蓄えているように見えます。これはここに放置されたんじゃなくて、意図的にここに置かれたんでしょうね。一番好きだと言うだけあってAlexが熱く語ってるけど、あまりよくわからない。このモアイは星を観測しているとかなんとか言っているような・・。ま、確かに正座して空を見ているように見えなくもないなあ。

正座モアイ

そのあともゆっくりラノ・ララクを回ります。他にも観光客がチラホラいるけど絶海の孤島だけあって有名な観光地と思えないほど人が少ない。リラックスした雰囲気と何も語らないミステリアスなモアイ。不思議な感覚です・・。

倒れたり、傾いたり
モアイ、人、モアイ
黄昏モアイ

1時間半くらいラノ・ララクを堪能して、山の裏手にある火山湖へ。タパティという年に1度のお祭りの会場だそうです。50kgのバナナを背負って湖を2周した後に湖を泳いで往復するレースをするそうです。
「チャンピオンの記録はどれくらいなの?」
と聞いてみるとなんと15分とのこと。
本当に?1時間くらいかかると思った。50分じゃなくて15分?何回も聞き直したから多分あってると思います。
まあ、拙い英語だったらゴメンネと最初に謝ってきたチリ人の話す英語を、英語力に乏しい日本人の僕が聞き取ったので保証はできませんが・・・

お祭り会場
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