一年前に同僚のステファノと一緒にOASISの再結成ツアーのチケット購入にチャレンジして僕がマンチェスターとエジンバラのチケットをそれぞれ2枚ずつ購入できた。僕と妻がマンチェスター、ステファノと彼女のイラリアがエジンバラに行くはずだったのだけど、ステファノとイラリアが別れてしまったので、ステファノは一緒に行く人がいなくなってしまった。

直前まで同行者を募っていたけど、一緒に行く人が見つからずチケットをリセールに出すことも検討し始めていたので、同行者がいないことが問題なのであれば僕が一緒に行くと申し出たところ、ステファノは本当に良いの!?って感じで大喜び。

OASISファンのステファノがきっかけでこのコンサートのチケットを買ったので彼にも経験して欲しかったし、マンチェスターのコンサートがあまりに良かったのでもう一度行きたいって思いもあった。(マンチェスターのコンサートの様子は以下の投稿を読んでください!)

ということで1泊3日で急遽エジンバラへ。夏のエジンバラはミリタリータトゥーがあるのでフライトもホテルも高騰。よってフライトはグラスゴー往復。仕事後の金曜の夜にグラスゴー空港のロッジで1泊、土曜にエジンバラへ移動してコンサートを見たら深夜の内にグラスゴーに戻って日曜早朝の便でフランクフルトに帰るという強行軍にしました。(ちなみに戻った日の夜はフランクフルトでRobbie Williamsのコンサートに行く)

グラスゴー空港近くのロッジは学生寮のように殺風景で病院のような匂いがして酷かったけど寝るだけなので問題ない。

朝起きて空港バスで市内へ。そこからバスでエジンバラへ。ちなみに空港とグラスゴー市内のバスの往復チケット(片道約15分)は17.5ポンドでグラスゴーとエジンバラ(片道約1時間)の往復バスは10ポンド。なんかおかしくないかね笑

エジンバラ行きのバスの隣は上品なお婆さんで、アジア人の僕にも人見知りすることなく話しかけてきてくれて、途中から色々お話ししました。

エジンバラ到着
お城のようなこの建物は高級マンションなんだそうです

ステファノと合流するために街中へ徒歩で向かう。

エジンバラ城

エジンバラは2年前に来たので何となく街の作りは覚えている。エジンバラ中心地に着いてほどなくしてステファノと合流。3月にトリノから引っ越した時に空港まで送ってくれた以来なのでちょうど5ヶ月ぶり!海外で知り合いと待ち合わせするって結構楽しい。

ステファノは街中のホステルに泊まる。やっぱりエジンバラの宿泊施設は軒並み高騰しているので、4人部屋(しかも汚い)で120ポンド。一緒に部屋に行ったけどいやー、僕はここは無理だわ。驚くべきことに放置されてた荷物から察するに先着の2人は女性らしい。すげーな。若さだろうか。いや若かった頃でも僕には無理だっただろう。

合流してまず、カールトンヒルという見晴らしのいい丘へ。前回訪問時には来れなかった場所。街から徒歩ですぐ行けて、めちゃくちゃいい見晴らし。これはいい。

カールトンヒルからの眺め

街中でランチを食べて、カフェで話をしていざMURRAY FIELDへ。入場時のセキュリティチェックが厳しいせいか結構並んだ。ラグビーの試合でもこんなに並ぶのかね?なんて話してたら地元の人と思われる女性が
「ラグビーの試合の時はすんなり入れるけど、今日はアリーナにも人が入るから試合よりも人が多いのだと思う」
とのこと。
途中から何か方法を変えたのか列がスムーズに進み始めて無事入場完了。

一旦席を確認してスタジアム外の屋台で夕飯。パンクスみたいな親父さんがやってきて、お酒を割るジュースが余ったからあげるといって並々のジュースをくれた。

うーむ・・・見知らぬ人(かつパンクスな風貌)からの飲み物を信頼して飲んで良いものか・・・。信用できるかねえ?なんて話してたら地元の若者が笑いながら話しかけてきて99%大丈夫だと思うけど、俺なら飲まないとのこと。そうだよねえ。僕らも結局口はつけなかった。

この若者はグラスゴー在住JPモルガン勤務。スコットランドの自然の素晴らしさを語ってくれた。確かにスタッファ島とかオーバンとか素晴らしかったな。話してる途中で雨が強くなってきて
「まあこんな感じで天気はクソだけどね笑」
って笑って別れてスタジアムに戻った。

今日はスタンド席。僕だったら多少高くてもアリーナを選んだけど、ステファノとの取り決めで一番安い席を買うってことで合意してたのでここの席。

マンチェスターのライブと同じくCASTとRichard Ashcroftのサポートアクトが終わり、いよいよOASIS。

エジンバラを舞台にした映画トレインスポッティングのBGM(UnderworldのBorn Slippy.Nuxx)が流れる。
地元をリスペクトした粋な演出だな。

トレインスポッティングの曲でEdinburgh Vibes in the areaに!

マンチェスターでは写真やビデオをたくさん撮ったけど、今回は撮影なしでその瞬間をできるだけ楽しむ。

前回のライブで好きになった曲をもう一度聴けるのは嬉しい。その一番の曲はBring it on down。数日前にエジンバラのお偉方(市議会議員?)がOASISのファンは酔っ払いでタチが悪いと非難したそうで、Liamがこれに怒って「このコンサートで大金がこの街に落ちるのに何言ってやがんだ、謝罪を待ってるぜ」と言ってこの曲がスタート。

こういう反骨心に溢れる曲が好きですねえ。歌詞が好き。

Bring it on down
今日のリアムはサングラスなし

スピーカーの位置のせいかスタンドで観客の歌声が響くせいか、マンチェスターよりもLiamの声が聞こえにくかった。あとやっぱりアリーナの自由な感じが良かったな。2回目ということもあると思うけど、ヒートンパークの方が感動した。まあそれでももちろんすごく良かったのだけど。とりわけきっかけをくれたステファノと来れて良かった。

ライブの後はHaymarketのバス停へ向かう。ところが、混雑のためバス停は閉鎖。ライブ前はグラスゴー行きのバスはここから出ると確認してたのに。

係員に聞くと人によって説明が違う。指定されたバス停に行くもどうもグラスゴー行きはここに止まらなそうだ。

うーむ。まだ予約したバスまで時間があるからこれは街中まで行った方が良さそうだ。するとグラスゴー行きのバスを発見。バス停の場所を聞くために走って追いかける。次のバス停で止まったらつかまえて聞こう。・・・ところが多分1kmくらい追いかけたのだけど、一向に次のバス停に止まることなく見当違いの方に消えていった。

気を取り直して街中に戻る。無事バス停発見。しばらく待っていると次のグラスゴー行きのバスが来た。おそらく僕が予約したバスの一本前だけど、乗せてもらえるか聞いたところOK。

良かった。無事グラスゴーに戻れる。ステファノとお別れしてバスに乗り込む。一緒にいたのは10時間くらいかな。慌ただしい1日だったけど一緒にOASIS行けて良かったな。

ちなみにバスはHaymarket(元々そこで乗る予定だったバス停)はなんと通過。あのままHaymarketで待っていたらバスに乗れなかった。ウェブサイトでも散々調べたし、バス会社もこのコンサートに向けて散々宣伝していたのにコンサート後の案内は一切なし。係員も人によっていうことが違う。

臨機応変に自分のことは自分でどうにかするってのが欧州での基本ですなあ。というか丁寧な案内が期待できるのは世界で日本だけなんじゃないだろうか。

ともあれ無事にバスに乗れて深夜2時頃グラスゴー空港到着。24時間営業のスタバで時間を潰して無事7時のフライトでフランクフルトに戻りました。

ステファノと来れて良かった!

セットリスト(マンチェスターと同じ)

  1. Hello
  2. Acquiesce
  3. Morning Glory
  4. Some Might Say
  5. Bring It On Down
  6. Cigarettes & Alcohol
  7. Fade Away
  8. Supersonic
  9. Roll With It
  10. Talk Tonight
  11. Half the World Away
  12. Little by Little
  13. D’You Know What I Mean?
  14. Stand by Me
  15. Cast No Shadow
  16. Slide Away
  17. Whatever
  18. Live Forever
  19. Rock ‘n’ Roll Star
  20. The Masterplan
  21. Don’t Look Back in Anger
  22. Wonderwall
  23. Champagne Supernova
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