トリノを歩いていると足元に金色のプレートが嵌め込まれていることに気づくことがあります。
これは第二次世界大戦にその場所に住んでいたユダヤ人が強制収容所に連れて行かれたことを表しています。
お名前、生まれた年、逮捕された日、強制連行された日、収容所の名前(アウシュビッツが多いように思います)、処刑日が刻まれています。
膨大な労力をかけて調べて、プレートを埋め込んでいったのでしょうね。

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