ホテルで一息ついてから観光客で賑わっているというアルバート通りに行ってみることにしました。地下鉄の駅に向かって歩いていると大柄な日本人が声をかけてきた
「ニッポン?」
「そうだよー。ドーブリィジェニ!」
「ニッポン、ツヨイネ、ガンバレ」
と片言の日本語を話します。なんで日本語話せるの?
「フフフ。シークレット。ハハ。マエニオタルニスンデタ。」
と笑いながら教えてくれました。んー、シークレットって国の機密任務関係なんだろうか、それともただの冗談かな?
よくわからないけど、少なくとも今は好意的なので握手してバイバイしました。
地下鉄を乗り継いでArbatskaya駅到着。

アルバート通り

セルビアとブラジルのサポーターがたくさんいます。通りの入り口近くにあるTutti Fruttiというジェラート屋でジェラートを食べてる時に近くにいたセルビアサポーター二人組に今夜のチケットが余ってないか聞いてみる。
残念ながらやっぱり余りなし。ついでに今朝ホテルで会った元ユーゴ代表だというラダさんの写真を見せて知ってるか聞いてみました。二人組のうちの一人はすごくサッカーに詳しいらしくラダさんを知っていました。
ウラジミール・ラダという人だそうです。へー本当に代表選手だったんだなー。ちょっと嬉しい。
今夜のセルビアの健闘を祈って別れました。

アルバート通りは典型的な観光客向けのお土産ストリート。いろいろなマトリョーシカが売られてます。どの店も50%オフで売っているので何が定価かよくわからない。買い物に興味がなかった僕らはさらーっと歩いて終わってしまいました。
Smolenskaya駅から地下鉄に乗って赤の広場に戻ります。
ロシアの地下鉄のホームはその芸術性の高さが有名です。この駅も乗り換えをした駅も大きなレリーフがあったり、壁や天井の作りがキレイだったりで、地下鉄に乗るだけで観光してる気分になれます。アルバート通りよりも地下鉄の方がよっぽど楽しい(笑)

壁に兵士のレリーフ
芸術的な地下鉄ホーム
駅名表示も素敵
兵隊さんいっぱい
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