今日からアルゲーロに移動して2泊。宿泊先に選んだのはRifugio di Mareという施設。Rifugioっていうのは山小屋のことで、ピエモンテやアオスタの山をハイキングした時はよくRifugioに立ち寄ってランチを食べました。
Parco Naturale di Porto Conteという国立公園の中にあるRifugioということで、昨日までのリゾートホテルと違った雰囲気が味わえるかなと。
ナビに従って進むと、3,4km手前で道が無くなってしまった。駐車場に車を停めるとParco Naturale di Porto Conteの入口があって係員がいたので聞いてみた。
するとここから先は徒歩(4-50分)で行くか、カートを呼ぶしかないらしい。ということで施設に電話。15分くらいで行くから待っていてと。
おー・・・自然の中の宿という点が気に入って選んだもののなかなか不便だな。
カートが着いて公園内の施設まで連れて行ってもらった。入り口から15分。遠い・・。
しかし不便なところだけに眺めは素晴らしい。海とCapo Caccia岬が見える。元々海軍の施設だったものを宿にリノベしたらしく、周囲には海軍の見張り台や砲台跡が残ってます。
岬からの絶景を見てリラックスしていると、一人でウォーキングしている人がいてちょっと話した。アルゲーロ出身で今はミラノ在住の警察官。イタリアって警察の種類が多いよねって言うと、7種もあるとうんざりしたように説明してくれた。不効率で馬鹿げてると。15分くらい話したのだけど、8割警察制度への不満でした笑
今はミラノだけどいつかはアルゲーロに戻りたいと。でも田舎は保守的で世界が狭いから彼女がここに馴染めるか疑問だと。なんか日本でも同じようなことを聞く気がする。
宿に戻ってリラックスエリアの椅子に座っていたら視界の横を何かが横切った。猫?見てみるとなんとキツネ。この辺に住んでいるキツネでよくここに来るんだって。名前はジュリエッタ。
夕暮れ時。静かに海に横たわる巨大な亀のように見えるCapo Cacciaが美しい。公園の入り口に戻るには約1.5時間に1本のカートで行くしかないから不便すぎてアルゲーロの街に行く気に全くならないけど、この隔離された感じはそれはそれで良い。
ということで街のレストランに夕食を食べに行く選択肢は現実的でないのでここで食べることにした。ちゃんとしたレストランがあって、宿泊者でなくてもわざわざここに食べに来ている人もいたくらいで、結構美味しかった。
メニューは選べなくて、今日は肉。シーフードが食べたかったけど、まあ仕方ない。明日はシーフードであることを願おう。
夜は星がとても綺麗だった。他の宿泊客も少なく宿の人も宿直の人を残してみんな帰ってしまうので、ちょっと心細くなる。昨日までのリゾート感と随分違うな。

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