今日は丸一日アルゲーロ近辺で遊べる日。なんだかとても変わった国立公園に泊まっているので、ここを探索するか、イタリアの同僚のアルベルトに勧められたASINARA島に行くか悩んだ結果、ASINARAを選んだ。
せっかくおすすめいただいたので。車を40-50分北に走らせてStintinoという港町に到着。ここから船でAsinara島に向かいます。昨日申し込んだジープツアーはこの連絡船も含まれてる。
出発時間まで宿で作ってくれたランチボックスを港で食べて待つ。船で横になった人がドレスデンから来た家族連れだった。気さくでよく話す人で失礼ながら良い意味でドイツ人っぽくない。育休をうまく組み合わせながらイタリアの島々を回ってるらしい。去年はコルシカ島に行ったけどフランス人は子供に優しくなくて、イタリア人は子供にも優しいから旅していて楽しいと言ってた。
今のところ僕はフランス人に悪いイメージは持ってないのだけど、イタリア人、イギリス人、ドイツ人はフランス人を悪く言う人が多い気がする。

船の中で挨拶したガイドがジープを持ってきてツアー開始。イタリア人家族と一緒に回る。
ツアーに出て5分ほどで早速シカ?を発見。臆病だから人の前になかなか出てこないらしい。その後たくさん馬を見た。白い馬も。アシナラは白いロバが多いらしいのだけど、まずは白い馬発見。



アシナラ島はしばらくアルカトラズみたいに島全体を牢獄として使っていたので刑務所跡がいくつかある。マフィアの大ボスも収監されていて特別に厳重にしていたらしい。
刑務所の写真を撮っていたらついに白いロバが現れた!

人懐っこい。昔この島にロバを持ち込んだ時にアルビノのロバがいて、その後島の中だけで交配が進んだからアルビノのロバが増えたらしい。普通の茶色のロバの両親から白いロバが生まれたりするんだって。
ジープツアーはその後島の北の方へ。生態系を守るために立ち入り禁止になっているビーチを遠くから眺めた。
ここで泳ぎたいなー。研究者は入れるらしい。彼らは時々泳いだりしてるんだろうか?研究と称して笑


海ガメ保護センターにも立ち寄った。漁の網とか釣り糸とかが絡まっちゃったカメを助けてリハビリさせて海に戻してるらしい。前足(ヒレ?)が無くなっちゃってもリハビリしたらどうにか生きていけるらしい。
でもここにいた二匹のカメはどちらもめっちゃ元気なかった・・・

さっきとは別の刑務所跡地に立ち寄った。

ここに収容されていた人はある程度の自由があったと言うか、刑務所の外に出て農業等の労働に従事していたらしい。まあ強制労働とも言うのか。海に囲まれてるから脱走できないから自由とは言わないか。(理論上は泳ぎが達者であれば本島まで行けるけど)


観光を終えていよいよ海水浴タイム!はるばるサルデーニャまで来て観光だけして帰るわけにはいかないですからね。

本島のビーチがすでにめちゃくちゃ綺麗なので、本当よりも綺麗!ってことはないのだけど、ここもめちゃくちゃ綺麗なビーチです。
浅瀬にたくさん魚がいて、水が透明だから浮いてるように見える。

1時間ほどビーチで遊んで港までジープで戻ります。途中でハヤブサとかムフロンという大きな羊のような動物を見かけた。サルデーニャ本島よりも動物がたくさん見られて楽しい。


港に戻ってまた船でStintinoへ。行きに一緒だったドイツ人家族とまた話した。彼らは徒歩で港近くのビーチに行ってゆっくりしたそうで観光は一切無し。動物も馬は見たけどロバは見なかったと。それでものんびり過ごせたのならそれはそれでアリだなあと思った。僕らは色々見たけどちょっと慌ただしかったようにも思う。
StintinoからPorto Conte公園の宿へ戻る。電気カートの時間に間に合いそうもないので一本見送って次のカートに乗ることにしてCaccia岬に行ってみることにした。
岬の先端の少し手前に車がたくさん止まっていたので僕らもそこに駐車して少し歩くと素晴らしい夕焼けが広がってた。

太陽が沈みきるまで見てしまうとまたカートの時間に間に合わなくなっちゃうのでちょっと前に退散。

さて、今日の晩御飯はなんでしょう。宿の人に聞くと今日はシーフードとのこと!
タコとオリーブとじゃがいものサラダにメインはCozze(ムール貝)とBottarga(カラスミ)のパスタ。


パスタ・・最高でした。めっちゃくちゃ美味しかった。昼は素晴らしく綺麗な海で遊んで、夜はこんなに美味しい料理を食べられるなんてサルデーニャどれだけ素晴らしいのか・・・。
夜、星を眺めていたら遠くで雷のような光が見えた。多分雷だと思うけど、雷鳴は聞こえてこなかった。あー、もうすぐこの楽しい旅行も終わってしまう。雷が何か夏休みの終わりを告げてるみたいで寂しくなった。






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