トリノ郊外のLa Locanda della Maison Verteというホテルで3日間会社の会議が行われて、そのチームビルディングでCastello di Miradoloというところに行った。

綺麗な庭園の案内を受けた後のコーヒーブレイクで出てきたお茶菓子がピネローロのCastinoのお菓子だった。

同僚というかもはや親友レベルのステファノがピネローロに住んでいるので、トリノに来たての頃はよくここのケーキを食べた。
懐かしいなあ、最近行ってないなあなんて思いながらいただく。

懐かしのCASTINO

後でステファノに聞いたところCASTINOのオーナーがこのお城を管理してるのだとか(もしかしたらちょっと誤解があるかもだけど、とにかくCASTINOと繋がってるらしい)

その夜はホテルでみんなでディナー。カメリエーラが「メニューは英語とイタリア語のどちら?」と聞いてきたので

「イタリア語!僕はトリノに住んでるんですよ」

と答えるとなんと

「知ってる。あなたXXでしょ?」

と私の名前を言い当てた。え?なんで僕を知ってるの?と聞くと彼女はなんとそのステファノの幼馴染なんだそうな。でステファノが僕の話をよくしていたので、予約名がステファノが働いてた会社の名前だったから、この日本人はステファノが話してたXXだって分かったらしい。

えー・・・そんなこともあるんだな。

ステファノは9月に退社してしまったけど、今日はステファノをがっつり感じる1日でした。もちろんすぐに連絡とりました。

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