夏にトリノでお会いした京都の方のお知り合いの教授のAさんが研究のためにトリノに来ているということでお会いすることになった。
イタリアに留学経験もあり、イタリア語堪能、建築が専門であるもののワインとカフェ文化も研究しているそうで、我々が案内できるところなんてあるのか?という感じもしたけどとりあえずお会いして、少し街を歩いてトリノ王宮の中にあるカフェへ。
幸いにもこちらに来たことは無かったとのこと。そして気に入ってくださった。トリノ在住者の面目躍如。よかったよかった。

カフェでかなり話し込んでから少し街を歩いて、Aさんが早めのランチを取る必要があったので、もう一つの老舗カフェのZuccaに行ってトラメジーノ(サンドイッチ)を食べてご案内終了。
Aさんとお別れした後リナシェンテの前で高級車に群がる人たちを発見。ちらっと運転席にドレッドの黒人が見えた。
隣にいた人に聞いたところユベントスのテュラムだそうだ。3年住んでサッカー選手を見るのはようやく2人目(一人目はペリン)です。でも、東京でも京都でも偶然サッカー選手を見たことなんて無かったから高確率なのかもしれない。

それでユベントスグッズを買いたくなったわけじゃないけど、ガリバルディ通りのユベントスショップへ。
何度もここに通ったけどついに初めて買い物しました。メンバーシップ割引で10%オフで長袖シャツを購入!


ピンクはユベントス設立当初のチームカラーで黄色はトリノ市の色。素晴らしい。
ちなみに後日これを着て家の近所のカフェに行ったら隣の男性客2人がゴリゴリのトロティフォージでちょっとヒヤヒヤしたけど
「めっちゃかっこいいシャツだね。やっぱりユベントスはアディダスだからなあ。俺たちはJOMAだもんなあ」って笑ってくれました。
その後ソルフェリーノ広場近くのピッツェリアのPecchiaでピザランチ。

店主はナポリの人のようで、ナポリのサッカー選手と撮った写真が飾られてました。話しかけた店員さんは全くサッカーに興味ないそうで誰が誰だかわからんって言ってたけど笑

ということで、やっぱりトリノにとってサッカーって重要なピースだなって感じたのでした。
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