今日は丸一日リュブリャナ観光。どうしても行きたいところは特に無いのでまずは暑くなる前に丘の上のお城を目指すことに。
ケーブルカーで丘の上に登る。
お城からリュブリャナの街を一望する。実に小さな街で、首都とは思えないほど。それでも人口28万人だそうです。トリノは85万人。うーむ。これでトリノの3分の1なのか。10分の1もなさそうに見えるけど。
お城は展望台の他に、3D映像でリュブリャナの歴史を見せてくれる展示が面白かった。まあ教えてくれた歴史は綺麗さっぱり忘れちゃったけど。
お城の見学を終えるで中庭のレストランでランチ。なにやら高級な雰囲気だったけどバカンスなのであまりお金のことは考えずに入りたいお店に入る。
期待に応える美味しさ!スロベニア料理は重たい!と聞いていたけど、お上品なお店であればお上品なお味で出てくるんだな。
MANGALICAブタというハンガリーの豚肉とIDRIJSKI ŽLIKROFIというスロベニアのパスタの詰め物とLETEČI ŽGANCIというフライドチキン。どちらも一応スロベニア料理のようです。
ランチを食べて丘を降りようとしたら列車タイプの観光バスが止まっていて、途中乗車しても良いってことになったので乗せてもらった(乗車賃は出発地点に着いた時に支払いました)。
リュブリャナは想定以上に蒸し暑かったので助かる。
ガイドを聞きながら街を回っていてプレチニックという建築家がリュブリャナで活躍していたことを知る。街の中心地のゴールに着いてから歩いてその建築物を回ろうとしたのだけど、あまりに暑いのでいったんホテルの部屋に帰って休憩することに。
驚いたことにこのクソ暑いのに焼きとうもろこしの屋台が出ていた。まあ夏の野菜だろうけど流石にこの暑い中で暑い食べ物を食べる気にはならない。リュブリャナの本来の夏はもう少し涼しいのだろうか?
コメントを残す コメントをキャンセル