Parc Animalier d’Introdという小さな動物園のパンフレットをクールマイヨールでたくさん見た。ちょうどトリノへの帰り道沿いにあるので、寄ってみました。
Introd(Googlemapによるとアントロと読むらしい)という小さな村にあるのだけど、なんと駐車場がなかった。入り口もとても分かりにくくて、とりあえず小さな公営駐車場にどうにか停めて入園。
カモシカとかスタンベッコなどのアルプスに住む山羊、鹿系の動物が多い。正直その辺はあまり興味ないのだけど、なんとオオカミもいるというのがここに来た一番の理由。
マーモット、カモシカなどを経て、いよいよオオカミゾーンへ。ちなみに山の斜面を利用した動物園なので、一番奥にあるオオカミゾーンに行くには結構斜面を登ります。暑いのもあって割と大変。
昨日野生のカモシカを見た時にはめちゃくちゃ感動したのだけど動物園だと全く心が揺さぶられません。
そしてオオカミゾーン。いったい何頭の狼がいるのか知らないけど、敷地がかなり広い。ガラス越しに敷地内を必死に探すけど、全く見つからない。
するとちらっと動くものに気づいた。3倍ズームで撮ってみてモニターを確認したところオオカミでした。
すぐに巣穴に戻ってしまい、しばらく待っていたけどそれっきり。画像を拡大してみても秋田犬にしか見えない。
うーむ。オオカミのためにここに寄ったのにこれしかみられず残念。暑すぎて狼も日陰で休んでるんだろうな。
ということで、オオカミは少ししか見れずにトリノに帰りました。渋滞も特になく1.5時間で帰宅。いやー、トリノって本当に素晴らしい環境にあるな。
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