ホテルにチェックインしてしばらくすると雨も上がってきたので、ベルンの旧市街を散歩。
ベルンはスイスの首都でありながら15,6世紀の街並みを残していることから世界遺産に登録されています。
ホテルの人に教えてもらったルートで散歩する。
スイス銀行を発見。映画でよく出てくるイメージだと、悪い金持ちのグレーな(あるいは真っ黒な)財産がここに預けられている印象。なんでスイス銀行はアンタッチャブルなんでしょうね。
目抜通りの両脇はトリノのようにアーケードになっていて雨に濡れずに歩けます。あとアーケードの地下にも小さなお店がある。
ベルンという街の名前の由来はドイツ語でクマを意味する「Bar」から来ているそうで、街のシンボルはクマ。旧市街の端の川沿いの公園に3頭のクマが飼われています。
ちなみにドイツの首都のベルリンの名前の由来もクマだそうで、ベルリンのシンボルもクマです。
またベルンはアインシュタインが3年ほど住んで、ここに住んでいる間にかの有名な相対性理論を考えついたのだそうな。なのでベルンではアインシュタインのグッズをよく見かけます。
後で調べたらアインシュタインが住んでいた家の前を何度も通っていたのだけど、ベルン滞在中は全く気がつきませんでした。
一通り旧市街を歩いてホテルに戻った。どんどん晴れてきた。うーむ。この時に見晴らしの良い高台にいたかったな。
ホテルの屋上に上がってビールを飲みながらリラックス。
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