金曜の今日は仕事終わりに、奥さんが通っているSan Salvarioの陶芸教室の作品展に顔を出した。

こちらは先生の作品
とても可愛いインク壺

ウチの奥さんも含めた生徒さんの作品展示で色々な個性があって面白い。まだ初めて数ヶ月という40代くらいの男性の作品が芸術爆発という感じで、もっと早く始めていれば芸術家になったのでは?(今からでも遅くない?)というレベルだった。

1時間弱滞在して他の生徒さんと少し話してからSan Salvarioでレストラン探し。

ガイドブックのI Centoで紹介されていて前から気になっていたLa Fucinaというお店が予約なしで入れたのでここに決定。

お店の雰囲気とても良し。席のスペースもたっぷり取られていて居心地いい。

お料理も最高。味はもちろんだし量も適度だと思う。トリノに住んで2年半経つのにまだこういうお店を発見するというのはトリノの奥がいかに深いかを物語ってるな。

ボッタルガ(カラスミ)とカリカリセロリ
Guancia di manzo brasata e poi arrostita con riso al salto, salsa allo zafferano e biete spadellate

中でも素晴らしかったのがBrasata。焼きおにぎりみたいなライスの上に乗ったお肉は外カリ中柔らかの一番好みなタイプ!

結構お腹いっぱいになったけど、こんなに素晴らしい料理を出すお店なら当然ドルチェも行きたい!

ザバイヨーネのコーヒーがけとSeadaというサルデーニャのドルチェ。

Seadaはチーズとレモンピールをセモリナ粉の皮で包んだ揚げ菓子。蜂蜜をどっぷりかけて食べます。文字にすると重いのだけど不思議とペロリといけました。

SEADA

ここは素晴らしい。好みに合うという点ではトリノで一番かも。(Condividereが一番だけどあそこは非日常すぎて別格)

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