リヨン2日目。
今日は特に予定も無いし日曜でほとんどのお店が閉まってるのでリヨンの旧市街を散策する。
まずはホテル近くのポール・ボキューズの市場で朝食。フランスといえばパンなのでパン屋へ。
いちじくのパンと後はあまーいパンというか焼き菓子を買って、市場内のカフェでコーヒーと一緒に食べた(持ち込みOKでした)食に関しては僕はイタリアの方が上だと思うけど、パンに関してはフランスのほうが美味しいように思います。(というかイタリアはあまりパンは美味しく無い)。
いちじくのパンがあまりに美味しかったので食べ終わった後、もう一度お店に戻ってそのパンとバゲットを家へのお土産に買ったらお店の人が驚いて「あ!また来たの?さっきのパン美味しかったでしょ?」と喜んでくれた。
朝食を食べ終わって、バスに乗って旧市街へ。丘の上の大聖堂を目指してのんびり歩く。雨上がりで石畳が濡れて光っていて良い雰囲気。
30分くらいで丘の上に到着!良い眺め!!
赤い屋根の街並みが綺麗。煙突がたくさん見えたのが印象的でした。リヨンは赤い煙突屋根の街。
丘のテラスにカフェがあったのでそこで一服。カフェの席からの眺めも素晴らしい!
しばし休憩してノートルダム大聖堂へ。
いやー美しい。とりわけステンドグラス!フランスの教会はステンドグラスが綺麗だなー。
地下ではなぜかトリノの聖骸布に関する展示が行われていて、いかにそれが本物と信じるに足るものかを説明してました。・・・まあ完全には信じられないけど神秘的なものであるのは間違い無いですよね。実物見たいなあ・・
大聖堂の後は近くにあるローマ遺跡の円形劇場を見てまたさっきのカフェに戻って軽くランチを食べて丘の下へ降りた。
帰りはフニクラで降りたのだけど、このフニクラは車内に段差があって、うちの奥さんが思いっきり転びそうになったのだけど間一髪で韓国人の男性が支えてくれて怪我をせずに済んだ。支えてくれなかったら大きな怪我になってたかもしれないくらい大胆なこけ方だった。皆さんも気をつけてください(普通は大丈夫だと思いますが・・)。
丘の下に降りてまた散策。開いているお店も少ないのでただひたすら歩く。
建物の壁に鉄の板がたくさん埋め込まれているのをよく見る。パルチザンが使った暗号だろうか?などと想像が膨らんだけどChat GPTに聞いたところ、タイロッド・アンカーという建物を補強するためのもののようです。でも装飾の意味合いもあるようなので、まあ暗号に使った人がいた可能性も多少はあります笑
ということでひたすら歩きました。トリノの街並みに近い気もするけど、トリノより建物のサイズは小さくて可愛らしいデザインが多い気がしました。
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