1年目のクリスマス休暇はトリノに留まってカトリック(かつコロナ)なクリスマス、2年目の去年はロンドンでイングランド国教会スタイルのミサに参加。僕らはクリスチャンではないので、そろそろ宗教的なクリスマスはもういいかということで、3年目の今年は4連休でスペインのフィゲラスにあるダリ美術館に行くことにしました。

仕事を終えてタクシーで空港へ。夜の便でバルセロナへ。仕事終わりにバルセロナへ行けるってのもなかなか凄いな。

シャトルバスでエスパーニャ広場へ。今日のホテルはこの広場に面したホテル。夜のうちにフィゲラスあるいはその近くのジローナに行ってしまうことも考えたのだけど、飛行機の遅延の可能性もあると踏んで初日はバルセロナ泊。

チェックインが終わるともう21時近い。明日も早いし早く晩御飯を食べねば。

ググってホテル近くの高評価のタベルナのLA TERRAZA MIRÓというお店に決定。ミロ美術館が近いのでそういう名前なんですかね。

バルセロナはトリノと比べると随分暖かくて夜でも15度くらい。それでも冬なので店内の席を選んだのだけど、人気は外のテラス席のようです。

外の方が人気

いくらビニールシートで囲っているとは言えみんな寒そうだけどな・・・

スペインっぽくハムやコロッケなどを適当に注文。一人一人がプリモとかセコンドをそれぞれ注文するのではなく、日本の居酒屋のようにシェアする感覚で注文して良さそうです。

スペインのハム入りコロッケ
お皿の雰囲気といい完全に居酒屋スタイル・・・

イタリアとかなり違う雰囲気で、あー外国に来たなあという実感が湧いてきたのと同時に既視感が。あれ?なんかこれ知ってるぞ。ああ!これって日本の居酒屋だわ。お皿も居酒屋風だし。
外国に来たのにどこか落ち着く。

デザートメニューが変わっていてトランプ形式でした。

トランプ式のドルチェメニュー

どれもこれも美味しそうで迷ったのだけど、味は至って普通でした。(もちろん不味くもない)

夕飯を終えてちょっと散歩してホテルへ。広場に面していていい眺め。明日の朝チェックアウトしてしまうのが残念。

ホテルの部屋からエスパーニャ広場を見下ろせます

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